セブ島留学を2ヶ月終えて、私が感じたメリットとデメリット


8月から10月にかけて
2ヶ月間の英語留学に行ってきました。

場所はセブ島。
日焼けと夏が苦手な私がなんと東南アジアに足を踏み入れました。
この留学がなければ死ぬまで行かないであろう国です。

成田空港から直行便で5時間半。位置はここらへん。
時差は日本の-1時間です。

私が行った時期は雨季といわれている時期でした。
いつでも死ぬほど暑かったです。そして湿度も高い。
でも現地の人に聞いたらこれでもまだ涼しい方で11月以降くらい?からもっと暑くなるって言ってました。

街の雰囲気をひと言で言うと
"The 発展途上国"
申し訳ないですが綺麗とは言い難い。
空港から一歩外出たら野犬だらけだし
電線は目線くらいまで垂れ下がっているところもあるし
道もガタガタだし
雨が降ると湖?レベルに水溜まって道歩けないし
とにかくNYとかPARISとかしか旅行に行ったことない私にとって全てが衝撃でした。

ですが、学校のゲートをくぐると
街並みの雰囲気が嘘みたいに綺麗でそのギャップに驚きました。
私の行った学校は、CIA(cebu international academy)という学校で、エージェント曰くセブの中はトップクラスの大規模らしいです。
生徒は日本、韓国、台湾、中国、モンゴル、ロシア、フランス、サウジアラビアの人がいました。
平均年齢は10代20代が断然に多くて、上は50代60代も決して多くはないけれどいたのでは。
たくさんの国籍の人がいたけれど私の最初の印象だと
「日本人多いな、、、」でした。
毎週末に新しい生徒が入ってくる&卒業する仕組みで各国籍3割/週らしいです。
また。経営者が韓国人ということでインテリアもところどころ韓国ぽさを感じたり、食事もそうでした。


ここからは独断と偏見で
実際にセブの生活を体験してみての
メリットデメリットを全部書いてみます。

●メリット
・8時から18時までのみっちり授業
・マンツーマンレッスンが充実してる
・ご飯も悪くない(めちゃくちゃ美味しい!とは言い難いが私のお気に入りはお粥とキムチとパイナップルとスイカとドーナツでした)
・いろんな国の友達が作れる
・英語を話すことへの抵抗は薄れる
・学生気分、バカンス気分が味わえる
・程よく街に繰り出せる距離(一つの場所までの往無料シャトルも30分おきに出ていました)
・無料で参加できるジム、ズンバ、イングリッシュクラス、ヨガ、プリクラ、ビリヤード、卓球、カラオケ(有料だがボランティアやマシンピラティス)などアクティビティも充実
・韓国人経営の韓国料理屋とカフェが以上に多いから韓国好きな人は嬉しいかも知れません
・備え付けのドライヤーは風圧が強くて個人的に高評価
・各自室にWi-Fiがある(スムーズとはいえないが普通に使える)


●デメリット
・マンツーマンレッスンが多い分、他者との交流は自ら積極的にしないといけない
・日本人とばかりつるむこともで来てしまう
・なんだかんだで同じ国籍同士で固まって話してる人が多い
・マンツーマンの部屋は基本的にWi-Fiが全く使えなかったから分からない単語などをすぐに検索できない
・教室がとてつもなく寒い
・虫はかなりでる
・ルームメイトガチャ外れたら最悪
・ご飯が合わない人もいる
・物価は日本とほぼ変わらない
・シャワーの水圧が弱い、たまにお湯出ない
・下着は手洗いしないといけない
・その他の洗濯物も依頼するのは無料だがそれも手洗いでやっているらしく、返却されてくる時湿ってたり個人的に低評価


治安は、私が思っていた以上には安心だったと思います。
ですが流石に1人では出歩くことはしませんでした。
学校の先生が言っていましたが、セブはマニラと比べて比較的治安は良いよって言ってました。(基準は分かりませんが)

元々期待はせず行きましたが、正直慣れるまでとてもしんどかったです。
でも慣れてからは、全然楽しく素敵な体験だったなと思います。
英語が上達したのかは分かりませんが、本当に良い出会いもたくさん出来たし、くる前よりも英語を話す抵抗はなくなりました。

わたしは人生に一回はこの経験はするべきだなと思います。年齢は本当に関係なく。

若い子達を見ていると
自分ももっと早く体験していたらと思うけど、今の年齢だからこそ感じてる感覚もあると思っています。


次回は留学、ワーホリともに
持ってきて良かったもの、持ってきて要らないもの
日本にいるうちにやっておくべき準備

など書けたらと思います。

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