![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27964990/rectangle_large_type_2_62537bda3e586383e672e2a234739171.jpg?width=1200)
20200603_キャッチアップしてブレイクしよう
6/3、社会人3日目。
コンサルタントとしてお金を稼ぐためには、付加価値=バリューを出すことが重要ということを叩き込まれた1日であった。
「バリューを出す」にはどうすれば良いのだろうか?
ある先輩コンサルタントの方によると、「バリューとは、クライアントの情報をキャッチアップすること」とのことだ。ここでいう「キャッチアップ」とは、「追い付く/追い越す」という意味だ。
マネジメント層が見えていない、現場の本当のイシューを見つけ、そこの情報非対称性がバリューとなりうる、ということである。
個人的に、この定義は”今”は通用するが、”これから”は通用しないのではないかと考える。
では、自分の考えるバリューとは何か。それが、
キャッチアップしてブレイクしよう
である。
どういうことか、キャッチアップまでは、先輩コンサルタントの仰っていることと同じである。まずは、クライアントの知識レベルに追い付け・追い越せである。
ただ、それだけでは、”これから”の透明性の高いかつVUCAな社会では、結果が付いてこないと考える。AIにも同じことができるようになる可能性が高いからである。
そこで、人間にしかできない「ブレイク」というプロセスを加えることで、今まで見たこともないようなソリューションを生み出し、結果に繋がると考えている。
クライアントの知識や常識、考えていることをぶっ壊して、全く新たな視点・切り口からソリューションを提案するのだ。
未だ、実際にこれを実現できてはいないが、社会人生活で意識することで、この仮説が間違っていないか検証していきたいと思う。
もし、この考えに賛同してくれる人がいたら、一緒に仮説検証して、イノベーションを起こしていこう!
<参考>
・「イノベーション」の起こし方を論理的・体系的にまとめている、私の人生史上一番おすすめしたい本の1つ↓(電子版しかないのが悲しい。)
・キャッチアップはこれ一冊で十分だ。
EyeCatch : Photo by Sam te Kiefte on Unsplash