書くことがすきな人
昨日はお酒の力を借りて帰宅直後にストンと寝たのに、4:30にふと目覚め、そのまま全然寝られなくなった。
最近はこんなことが毎日、毎週のように起きていて、前職で不規則勤務をしていた時以上に狂ってる。きっと楽しいことが多すぎて、アドレナリンが出すぎているんだと思う。毎日遠足前。いや、遠足前に寝られない〜って思ったことそんなにないんだけど。
それで朝7時か8時を過ぎてもそんな調子だったので、寝不足覚悟で諦め、今週の予定を立てたり考えごとをして、お昼。
さすがにちょっと寝ておこうと思って、1時間半仮眠をしてから、急いで支度。たぶん寝不足なのに、意識も身体も全然ピンピンしてて、ほんと狂ってる。
車で駅へ向かい、待ち合わせへ。
ツイッターで知り合う人と会うのは初めてではないけれど、はじめての人と会うのはやっぱりちょっと緊張する。
普段はズボンを履くことが多いのに、慣れない人と会う日は、もしかして私スカートを選びがちなのかな、と思ったりした。
メイクも好きじゃないし、アクセサリーもいつからか面倒になって、着飾ることにほとんど興味がないのに、こんな時ばっかりは、ちょっとでも可愛いと思われたいのだろうか。
さらにいえば、そんな日に限って、普段より自分イマイチじゃん!て思いながら向かってしまうことが多い。今日は、そこまでのテンパりはなくて良かった。たぶん、文字だけで話した感触で、人柄としても安心している部分が大きかったのだろう。
服装を教えてくれていたので、すぐにわかった。目を合わせて、すぐニッコリしてくれて安心。なんだか、思っていたよりキュートで、ちょっと恥ずかしくなってつい目を逸らしてしまった。
唯一知っている、おしゃれめなカフェへ。
少し動揺しちゃってたのか、何も言わずに歩き出しちゃってごめんなさい。
歩きがてら、わたしは聞きたいことをガツガツ質問していた。なんと失礼な。だっていろいろ気になっていたんだもん。
カフェに入っても、こんなに失礼だよな〜と思いつつ、気になることへの質問が止まらない。前半、ずっと一方的でごめんなさい。
私の話もいろいろ聞いてもらって、いっぱい褒めてもらった。最近のわたしは、優しい人に褒めてもらうためだけに人に会っている節があるな。
周りの人への感謝をたくさん言える人。
嫌な記憶も前向きに捉えようとしていること。
生きることには後ろ向きだけど、自分に素直に、今楽しいことを続けていること。
その楽しそうな姿に影響されて、わたしもまねっこ始めてみたりしている。
「今続けられているのは最初の頃褒めてもらったからなんです」
まだ知り合って間もない私を、すごく認めてくれいている感覚。好きなものは好きと言おう!とふと思い立った時にたまたま良い記事を読んで、勢いでコメントしたことを覚えてくれていて、すごく嬉しい。
聞くところによると、どうやら本当に書くことが好きらしい。たくさん、たくさん、書いている。
私は手で作ることが楽しいし、それを残しておきたくなる派だけれど、まるで正反対。書きたいだけで、形にすることや、残すことに執着がないんだって。
似た分野が好きで、話や気が合う人とも、こんなに違うことがあるから、人間って面白いな、といつも思う。
いろんな本の話をした。前に作ったものの話、関わった人の話、これからやってみたいものの話、好きなものの話。
書きたい作りたいけど、なかなか進まないもどかしさの話。
なんだか本当に、以前までの私の状況では考えられないことだな。
毎日のようにつくる話ができて、聞いてくれる人もいて。信じられないな。
あなたは書いて、わたしは作る。
楽しいことが、また増えてしまった。
ずっと楽しいままでいられますように。
無理なく長く、やっていきたいな。
これからもよろしくです。
きっと、海に行こうね。
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