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国際色

ねむい。毎日ゆたんぽを入れてくれて、犬が寝床までやってくるタイプの宿。昨日は朝4時までさぎょうしてたのに、朝まで3時間半くらい寝られたし、ドアドアで1時間かからないことに驚いた。立地は大事。きょうは宿に関わる人が集まる日だった。やることあったので後ろめたい気持ちを抱えつつも、せっかくなので…と参加したら想定以上に楽しかった。外国の人も1人いて、みんな自然に英語と日本語を使い分ける。しばらく前から冷めてしまっていた英語熱、必要になって改めて、ちゃんと続けておけばよかったなんて思ってしまう。拙いながら話しているのに、わたしよりたくさん語彙が出できてスムーズに英語を話す日本人に、私の英語を褒められて「どうやって英語勉強したの?」なんて聞かれてちょっと恥ずかしい。そういえば、ひさしぶりに未成年に間違われた。以前は中学生くらいに見えると言われていたけれど、きょうは高校生くらいと言われた。地味に成長していてウケる。ホストがたくさん用意してくれた食事はどれも美味しかったし、外国の人が作ってくれたホットワインも最高だった。ホットワイン、私が思う私が好きであろうランキングのかなり上位にいるのに、いつも蒸発するアルコールに負けてあまり美味しく飲めたことが無かった。今回はよく煮ていたのか、とても飲みやすくスパイスの香りも豊かで、これぞ私の好きなホットワイン!という感じだった。あぁやって作れば良いのだな。いつかの機会に試してみよう。宿に来た理由など、ざっくばらんに自分のことを話す機会が増えたのだが、初めてデンマークひとり旅のことをちゃんと口で話せたな〜と思ったり、家を探すために来ているはずなのにまだ1度も行動できてないな〜と思ったり。好きなことだからやっているはずなのに、言い訳をしないのって難しいな、と思うこの頃。自由気ままに過ごしている人を見るとたまに後悔しそうにもなる。でも、どんな過ごし方をしても、間違いではないし、自分の選択を信じるのみなのだ。思い直して、私は私の生活を続ける。

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