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ご近所さん

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また最近も、書き残しておきたいことがいろいろあるけど書けないままの日々を過ごしている。

ちょっと考えることが増えるだけですぐこれだ。気付いたら6月も半分過ぎている。こんなんでやっていけるんだろうか。

先月か先々月くらいの、いい夜も2回ほどあったのに書けていないなぁ、もったいない。
いつかまた機会があったら、になるのだろうか。

ちなみに、noteのヘッダーになっている、「書きたいことが 書ききれないまま日々」という画像は、わたしがTwitterに書いた言葉を、草群鶏(くさむら・けい)さんが、手書き文字にしてくれた画像である。常々、書ききれない日ばかりなので、我ながらしっくりくる言葉すぎる…!(くさむらさんチョイスさすが…!)と思う。


眠くて、寒くて、家に食糧がなくて、丸まって暖を取っていたら、動けなくなってしまった。買いものに行くべきだけど、風呂も入りたいけど、頭がはたらかない。
とりあえず食べるべきだと思ったけど、今すぐ食べたいほどではないし、買いもの行きたいけどセイユーまで行くのはちょっとめんどくさい。
妥協案で、とりあえず、お風呂に入ることにした。空腹でお風呂入って低血糖になるのが嫌なので、軽くでも食べるために、最低限の食糧をコンビニに買いに行くことに。
お風呂沸かしながら、コンビニへ。

帰宅する時、ちょうど、下の階の住人さんとばったり会った。ぬっくむっくにも寄稿してくださった方で、詩を朗読したり、絵を描いたりと多才な、とてもとても気になる存在。アパートを出入りするたびに、今日は会えないか、また話せる日は来ないか、と楽しみにしていた。

どうやら最近忙しくしていて、結婚式の代わりに、展示をやるそうだ。
結婚式の代わりに展示?なんだそれ。めっちゃ気になるではないか。忙しそうだなぁとうっすら思っていたけど、そんなことになっていたとは。
本当に行きたいくらい気になったけど、詳しく聞いたら、結婚パーティーの気持ちで集まる人も多いかもしれない、読めない雰囲気なので、仕方なく諦め、後日きっと写真を見せていただくことにした。

引っ越して、一人暮らしをはじめた頃から、気になっていた方。お話できた時に、やっぱりとても素敵で、こんなに素敵な方とご近所さんになれるとは、めっちゃいい家を選んだものだ!と思ったくらい。創作者としてはささやかに活動されているようだけど、どんな活動をされているのか、いつかそれを観に行くことはできないかと楽しみにしていたので、今後は引っ越して行ってしまうかもしれないと思うと、とってもさみしい。

「もし引っ越してしまうなら、さみしくなりますねぇ」と言ったら、「近所のパン屋さんと同じこと言いますね」と言われてしまった。
所詮はご近所さんの1人だ。
私にとっては、はじめての一人暮らしで出会えた、はじめての土地で出会った創作者。それもジャンルにおさまらない、独創的な雰囲気を持った素敵な方。私の記憶には一生残るだろう。(たぶん、向こうはそう思われる人の方が多いのかもしれない。)

自分も少し生活が変わるかもしれない話もしたら、「その素晴らしい笑顔があるから大丈夫!」と言ってくれた。
そうだな、笑っていよう。身なりもできるだけ整えるようにしよう。

活動される時、普段あまりお知らせをしていないそうなので、いつか、何かの機会で出展されているイベントに出会えますようにと願う。
教えてもらった場所もチェックしてみよう。

今後も展示をしていくかもしれないと言っていたので、いつか観に行くことができますように。好きな人と、好きなことについて、考えたり話し合ったり、きっと楽しいだろうなぁ。
末永く、お幸せに。

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