中国の海南航空が大阪=西安直行便を新規就航
先日、中国の海南航空は、7月1日より西安と大阪の直行便を新規就航し、週3便運航を開始することを発表しました。
海南航空は、中国最南端に位置する海南省に本拠地を持ちます。今までは大阪=深セン、大阪=海口の直行便を運航しています。深セン市と海口市、どちらも中国本土南にある都市ですが、今回、中国西北地方に位置する西安との直行便就航は意外でした。
兵馬俑や大雁塔など、多数の観光スポットを有する古都 西安市は、現在西北地方最大の都市で、人口が1000万ほどです。しかし、内陸にあり海外との直行便が少ないので行くのも出るのも不便です。
SNSの発達でますます人気上昇の大阪との直行便就航は、西安をハブにして西安及び周辺膨大な数の観光客を大阪に呼び込むきっかけになると考えられます。
下記中国語の記事をアップしました。
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