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一日一事業を考える#3

ヒッチハイクって、英語でhitchhikeって書くんですね~笑笑


今日は、そんなHitch-hikingにまつわるアイデアを考えました。


私の経験談から始まるのですが、

学校に向かうまでの道のりが坂道で、大変な思いをしていました。

そばを通る車を恨めし気に

「乗せてくれないかな~・・・」


もう少し大人になり、今度は私が車を運転するようになりました。

真夏、24度に設定している快適空間の中、道路沿いを歩くのは帰宅途中の学生です。駅から団地までの一本道だけど、3キロくらいの距離があります。迎えに来れる家族がいなかったのか、バスの便数が少ないからか。タオルを片手に歩いていました。

「ああぁ、乗せてあげたい・・・」


どちらの時も、なぜ心の声を出せなかったのでしょう?

私が考えるに、不安だったから。もし○○だったら、と考えてしまい勇気が出なかったからです。

それでも、後悔や罪悪感が少しだけ心を揺さぶり、今でも残る苦い記憶となっています。


はい、本日の事業のタイトルは

『Noran』です。

長崎弁の「乗らん?」から、持ってきました。


自分がそこのスーパーに行く途中に、歩いていた彼の家の近くの公園に少し寄り道してあげたらいいだけで、彼はとても助かると思うし、温かい地域になっていくと思います。


歩いてる人の場合、どの車が優しい運転手が乗っているのか、賭けみたいなところがありますし、

運転手の場合、親切心で乗らん?って聞いたのに、不審者だと思われることが一番こわいですよね。


だからイメージとしては
このサービスを利用することで信頼の代わりとなればいいな、と。

「『Noran』に登録している者やけど、よかったら送っていこうか?」


隣人付き合いといいますか、

親切心といいますか。

その温かさが広がって、助け合いができる素敵な地域になったらいいなと、常々思っています。笑笑

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