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暑中という風情
いや、本当にもう、びっくりするくらい暑い日が続いています。人間の記憶なんて改竄されるので、わたしの記憶が正しいかどうかも怪しいのですが、わたしが子どもの頃のン十年前は、夏でももう少し涼しかったような。特に朝晩は。
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わたしは暑さには強いと自負していましたが、さすがに体温並みの気温の中では青息吐息です。38℃でウイルスは死滅するという説を聞いたことがありますが、それでもナントカウイルスが流行するのはどういうこっちゃ?などと、思わずつぶやいてしまいます。
この暑さ、人間以外の生物も堪えているようで、北海道で赤潮が発生したり、渡り鳥が冬でも帰らずに留鳥になったり、身の回りの環境もすごいスピードで変化しています。そのうち人間も水の中で生活するようになったりして、などと、SFみたいなことを冗談抜きで考えたりします。
この時期は「暑中お見舞い」という風情のある挨拶がありますが、そのうち本当に「お見舞い」しなければならないらいの気候になるかも知れません。