見出し画像

旅の思い出《ハワイ島・3/18-3/21/2021》②

久々の家族旅行をしてきました。

10年以上前に1回行ったきり、夫婦そろって全く記憶も写真も残っていないので、ハワイ島初心者です。

旅の内容は、子供(9歳・6歳)に合わせたものとなっています。

旅行計画は何となくしか立てない夫婦なので効率が悪い回り方ですが、少しでもどなたかのお役に立てれば嬉しいです。

(前回からの続き)

一日目

画像1

まずはヒロの中心部にあるカメハメハ大王像。


そしてレインボーフォールズ。

ここはアクセスがとてもよく、車から降りて20歩ほど歩いたら、30秒もかからないうちに滝が見られます。

虹がかかった滝を見るチャンスが高いようです。

あいにくこの日は雨、そして記録的な雨が1週間ほど続いていたため、

滝の水がものすごい勢いで流れていました。

画像2

読み物が大好きすぎる息子は、レーザービームのような速さでスキャンしてるかのように説明文を各所で読み漁ります。
これもスキルですね。羨ましいです。

画像3


洞窟探検

画像4

今現在、ハワイ火山国立公園にあるラバチューブ(私はここが一番見たかったのですが・・・残念!)がCovid‐19のために閉鎖されています。

それではこちらの洞窟を探検しようと、主人が家から性能のよい懐中電灯を4人分持参していました。計画立てるの適当なのに、こういうところはぬかりないです。(笑) 

この洞窟が我が息子、9歳の心をがっつり掴んでくれました。

画像5

懐中電灯を使わないと一寸先は闇なので、目の前に何があるか分からない。
男子の冒険心をくすぐります。
ついでに、アラフォーの私の冒険心も掴んでくれました。

画像6

私には兄が2人おり、小さい頃はいつも彼らの後ろにくっついて、いろんな冒険をしてきました。
人形や、雨の日は家でどうやって遊んでいいか分からないくらい、毎日日が暮れるまで外遊びをしたものです。

ここはまさに、小さい頃に兄たちの後ろにくっついて見ていた秘密基地そのもののようでした。
過去に流れた溶岩が固まり、このようなトンネルを作ったのです。
足場が整備されていないので、慣れていない場合は入口付近のみでも十分に雰囲気を楽しめます。

あまりにも夢中で、私はその日の夜にシャワーに入るまで、擦り傷を数か所作った事すら気が付きませんでした。(笑)

急な階段を下りていき、

画像7

懐中電灯の活躍です。ケータイについているフラッシュライトでもいいと思います。

画像8

画像9



さて、次はいよいよハワイ火山国立公園へ向かいます。

Steam Ventsです。
(写真は、翌日の晴天の中撮ったものです)

画像10

実際近くに寄ってみると、蒸気がけっこう熱いです。

火山活動を間近で感じる事が出来ます。

この日は手の感覚が無くなりそうなくらい雨風が強く、寒かったので、

冬に行く際は、暖かい格好をお忘れなく。(翌朝は快晴、半袖でも暑いくらいでした。)


そして、日が沈んでからハレマウマウ火口を見に行きました。

画像11

完全に日が落ちて真っ暗になるまで、しばし待ちます。

画像12

2018年に噴火した時、日本でもニュースになっていたようですね。

実家近所のおばさま達や友人から、ダイジョウブなの?と何件か連絡をもらいました。私が住んでるのはオアフ島なんですが。(笑) 

私の撮った写真は残念なので、こちらWebカメラで見ると今現在の様子がよく分かりお勧めです。

https://www.nps.gov/havo/learn/photosmultimedia/webcams.htm


夜は、KMCで一泊しました。
雨が降り、強風にあおられて激寒だったので、薪木を購入し部屋の暖炉で暖を取る事にしました。

画像13

もちろんスモアです!グラハムクラッカーが売り切れだったので、代わりにビスケットで代用しました。

暖炉を囲みながら、家族団らん・・・ではなく、朝も早く疲労のピークに達していたため、夜10時にはもうベッドの中でした。(笑)

2日目は、ハイキング、ドライブ、そしてコナに滞在です。

続く。


いいなと思ったら応援しよう!