久しぶりの240

240には21mmをつけっぱなしだったのを、40mm f1.2に付け替えて散歩に連れ出す。
重い…100グラムというのは、こういった形のカメラのバランスを損ねるには十分な増加だ。

M-E240を使うと、あらためてモニターの美しさに感嘆する。明瞭感のある写りも素晴らしい。使いやすい。
でもM-E220ほど楽しくない。撮ってみないと結果が分からない220に慣れてしまうと、ある程度はこなしてしまう240の優等生では満足できなくなってしまうのだ。220なんてアンダー目に撮らないと白飛びするし、DNGの後処理で手間はかかるし、シャッターボタンはガサガサするし、もうほんと手間がかかる。240はすべてに置いて解決してくれている。

「わたしが居ないとだめなんだから!」とお節介な幼なじみ気分が味わえるのはM-E220。ツンデレキャラだ。

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240で手間をかけるといったら、マゼンタ飛びかしらね。彩度を落として現像すると普通になる。