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モノクロームで花を撮る

どくだみの季節だ。5月半ばから、緑の色が濃く始め、湿度が増すとペンタックスらしい濃厚な色合いが活躍する季節となる。今年はK-3iiiモノクローム元年に当たり、何でもモノクロームで撮る。そういえばメリルのときも、何でもモノクロームだった。

モノクロームは白が美しい、とは、聴かない


白黒の世界でも花は美しく咲き誇る

深み緑がグレートーンにかわると、花は際立ってくる。
43mm f1.9は寄れないけれど、レンジファインダーよりは随分と寄れる。と思ったけれど、レンジファインダーで撮りにくいマクロや中望遠を使いたいがためにK-3iiiモノクロームを入手困難したのだっけ。反省。クローズアップレンズは持っているが使わないままだ。結局のところ、花とのベストのパーソナルディスタンスはこのくらいなのかもしれない。