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占ってもらう側から占う側へ。【私の起業20年のあゆみ】

こんにちは、香妃(@leiala)です。


なかなか20年目のあゆみを更新していなかったら、
9月で21年目に突入してしまいました。。。。


ざっくりですが20年を綴っていくのは、
今回の記事が最終となりますので、
どうぞお付き合いくださいませ(^^)。
(記憶の残るピンポイントなお話は、
それはそれでこのマガジンに綴っていきます。)


前回のお話はこちらです。


■1つ停滞すれば、続々と。


何か1つ「うまくいかない」と感じ始めたら、
次々と自分のフォーカスするのは、
「うまくいかない」ことに
焦点を当てたり探し始めたりしていまい、
ぐるぐると同じことを考えたり
落ち込んだりする日々が続きました。


仕事のことも、プライベートなことも、
いろんなことで頭の中がいっぱいになって、
「なぜ?」「どうして?」が収集つかず。



自分でも、もういっぱいいっぱいだと
感じたのだと思います。



■「占い」か「心理カウンセリング」か?

「だと思います」というのは、
私は占いを嫌いになっていたひとりで、
占い師は特に大っ嫌いだったからです。


それなのに、占い師に相談しにいくという、
自分でも自分の行動に驚いたからです。



相談しにくい内容の相談をしたのは、
「占い」のサイトでした。


様々な占いのサイトで鑑定してもらったり、
相談したりしました。


もちろん、占い師さんも
たくさんの方達に観ていただきました。
いろんな占術で観てもらいました。
いろんな結果も伝えてもらいました。


1回だけ、
スピリチュアル色満載の占い師さんに
電話で観てもらったら、
なにやら恐ろしいものがみえたのか?
急に占い拒否され、
電話を切られたこともありました・苦笑。
(失礼よねw)


チャットで占ってもらってて、
何度か同じ人でリピしても、
相談内容が似た人がいたらしく、
名前を間違われたり。(チャットだから履歴残るし^^;)


ただ、たくさん観てもらっても、
良い結果や悪い結果?であっても、
どんなものであっても、なんか不満が残るのです。



「占い」だけでなく、
「心理カウンセリング」も試してみました。



何回か受けてみたものの、
そもそも、心理カウンセリングは
カウンセラーから解決方法は話さず、
クライアントの内側から答えを求めるものです。



だから、時間がめちゃくちゃかかる。
カウンセリングで吐き出してるのに、
ぜんぜんすっきりしない。
ぐるぐるしたまんまで、余計にぐるぐるする。



占いは、最短かもしれないけど、最短すぎ。
心理カウンセリングは、長く忍耐が必要。



もう占いも心理カウンセリングも、
相談しても無理なのかなぁ。。。と思っていたとき、
最後だと思って、とある占い師さんのところで話をしたら、
しっくりくる人に出会ったのです。



全然スピリチュアルしてない人。
程よく偶然の一致性を信じ、
信念と柔軟さをもった人。



それが「師匠」との出会いでした。



そう、私が求めていたのは、
スピリチュアルとリアルの
「間」を求めていたんだと気づいたんです。


師匠との出会いで、「占い」に対しても、
「占い師」に対しても、
偏見が少しずつ和らいで行ったと同時に、

「占いを受ける側」から
「占いをする側」への興味が出てきました。


師匠に鑑定を通じて、
タロットのことをいろいろ質問しました。
タロットを読めるように、いろいろ教わりました。


自分の知りたいことを毎日いっぱいカードに聞きました。
そして、解読する練習を重ね、
たくさん質問して学びのノートにたくさん書き込み、
書籍もたくさん読みました。


カードが読めるようになる楽しさとともに、
私が聞きたいことがあまりなくなってきたので、
他者のことを観たくなり、経験を積むために、
SNSや自分のサイトで短期間で約200件以上、
無料で相談にのっていました。



■だからこそ・・・。

私、気難しいんですよ・苦笑。
いろいろ細かいんですよ。
(これすっごいコンプレックスでした。)


だから、いろんな占い師さんや
心理カウンセラーさんは
不満や悲しい気持ちが残ったままだったんだと思うんです。


でもね、
その不満や悲しい気持ちが、
同じように人に理解してもらえないって気持ちは、
もしかしたらわかってあげられるかもしれない。



自分が受けた占い師さんから言われて
良かったことや嫌だったことは学びにして、
師匠が施してくれて嬉しかったこと、
救われた、安心できたときのあの一瞬を、
私のところに来てくれる人に味あわせて差し上げたい。


(相談者さまの話をたくさん聴いて、
丁寧にわかりやすく、
言葉をちゃんと選んで伝えるようにしていくとかね。)



たくさんの相談者さんとの
一期一会を重ねていけばいくほど、
これを「仕事」としないでどうする?


そんな想いが浮かんできたときには、
すでに占い師として活動していました。


けれど、私は「間」を常に提供していきたい。
その気持ちが大きくあるので、占い師ではなく
タロットとアロマを使いながらの
「心のカウンセラー」としてメインとして活動を始めました。




心のカウンセラーとして活動をして、
早くも8年ほどが経とうとしています。



今でもまだまだの世の中には未知なことはいっぱいだし、
いっぱいまだまだ学んでいくこともあるし、
まだまだ自分にも、相談に来てくださるお客様にも、
向き合っていくことがたくさんあると思います。



そう、「数字」に対しての向き合うのも、
今は実は向き合い方をみつけました。



数字にとらわれそうになったら、
ちゃんと冷静に、
「今その数字に向き合うことなのか?」
を自分に問うようにしています。



そうしたら、あれれ??ってくらい、
停滞していたことや、
とらわれることが今はほとんどないです^^。



そして、20年間(21年か)の中で、
何度か本気で自分がしている仕事を辞めよう
と思ったこともあったけれど、
今は、している仕事もスタイルも



「これしかないでしょうw」


って笑って話せる自分がいます。




21年目に入り、ライフスタイルに合わせながら、
仕事のスタイルも変化させながら、
苦楽を愉しみながら続けてまいります☆^^




まとまらないまま綴ってしまいましたが、
長い文章を最後までお読みくださり、
ありがとうございました^^



次からは、20年のあゆみの中で、
ピンポイントで記憶に残ってる仕事のやり方や、
こんな体験しました、などを記事にしていきますので、
どうぞ引続き、よろしくお願いいたします^^。
(何か参考としてお役に立てれば幸いです。)



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