チューリッヒの魅力を巡る;美食と街歩きで楽しむ1日
スイスのフランス語圏の象徴がジュネーブ(geneva)なら、ドイツ語圏を代表する街は間違いなくチューリッヒ(Zurich)です。この街は派手さこそ控えめですが、中央駅から湖へと続くバーンホフ通り(Bahnhofstrasse)を中心に、美しく整った街並みと住み心地の良さで多くの人を魅了しています。
Zurichの観光はパラデ広場(Paladeplatz)から。そこには、スイスを代表するUBS銀行とCS銀行の本店が立ち並び、金融の街としての顔を覗かせます。。そんなパラデ広場の傍らにあるシュプレングリ(Spruengli)のマカロンが絶品なので是非チャレンジしてください。ちなみに、こちらのお店は他の場所にもお店は出しておりますが、雰囲気という意味ではパラデ広場店ならではの雰囲気があり、特別なひとときを演出してくれます。
そして、湖に向かう途中では、バーンホフ通り沿いに流れるリマト川沿いをゆっくり散策してみてください。途中には高台から見渡せる景色や、可愛らしいブティック、美味しいカフェやレストランが並び、歩くだけで心が豊かになるエリアです。疲れたらトラムを利用するのも一つの手。
美食、金融、歴史、自然が織りなすチューリッヒ。この街を訪れるなら、心のままに散策しながら、その魅力を全身で感じてみてください。
特に、こちらのイタリアンでボンゴレビアンコのスパゲティと魚料理がお薦めです。
https://guide.michelin.com/jp/ja/zurich-region/zurich/restaurant/bianchi
ミシュランに選ばれてはいますが気取らず非常に良いお店で、何度でも味わいたくなる美味しさだと思います。
そして、なんなく湖まで来ると、中央駅の隣の駅となるStadelhofen駅となります。この辺は、電車を使うよりは、極力歩いて廻る、疲れたらトラムになるというのが楽しむ秘訣だと思います。