ChatGPTは私たちの生活をどう変える??
こんにちは。リーマンマスク(https://twitter.com/kyossan_news)です。
最近何かと話題のChatGPT🤖
ChatGPTを開発したオープンAIのサム・アルトマンCEOが先日来日した事も報道されていましたね。
実はChatGPTを開発したオープンAIは日本を有力な市場と考えているそうです。
今回はChatGPTの基本的な概要からChatGPTが私たちの生活をどう変えるかについて解説していきます!!
ChatGPTとは?
ChatGPTとは??
アメリカのサンフランシスコに拠点を置くオープンAIが2022年11月に公開。人間が質問を投げかけると回答してくれる。答えが一つではない問いに対しても回答してくれる。コンピュータのプログラム作成などにも利用可能💻
ChatGPTって結局なに?と思った方!!実際に使ってみてください!5分くらいで登録できます😉
どうして話題に??
ChatGPTを利用して頂ければわかると思うが、様々なジャンルに対応し、回答の質が非常に高く、人間と対話しているように感じる。
それにもかかわらず一般のユーザーにも開放している。公開からわずか1週間足らずで利用者が100万人を超えた。
性能は米名門MBA合格レベル??
現在世界中で性能の検証が進んでおり、アメリカのペンシルベニア大学ウォートン校では経営学修士号(MBA)の試験科目に合格するレベルの答えを書いたとしている🎓
高い性能に企業も注目
こういった非常に高い性能に企業も注目している。
アメリカのマイクロソフトはChatGPTを開発するオープンAIに今後数年で数十億ドルを投資すると発表した。オープンAIが開発したAIをクラウド上などに取り入れる。
マイクルソフトのサティア・ナデラCEOは、今後10年で最も重要な技術は間違いなくAIだとしている🤔
ChatGPTが日本に注目?!
オープンAIのアルトマンCEOが来日
先日ChatGPTを開発したオープンAIのCEOサム・アルトマン氏が日本の岸田首相を電撃訪問した。
AIのメリットやリスクを軽減する方法、日本に導入する事の素晴らしさについて協議した。さらにアルトマン氏は日本にオープンAIのオフィスを開設する事も示唆した。
実現すればオープンAIにとって初の海外拠点となる。
ドラえもんとChatGPT
さらにアルトマン氏は日本を「先進的なAIの導入が進む素晴らしい市場で、世の中で最も熱意を持ってAIを利用している場所の一つ」と発言している。また「日本語や日本文化に適した製品を作りたい」としている。
オープンAIの日本担当幹部は「日本人はドラえもんを小さい時から見ており、AIが友達やパートナーという事がある意味常識としてある」と発言。オープンAIは日本を有力な市場としてみているようだ。
ChatGPTで私たちの生活はどう変わる??
非常に性能が高く、様々な企業が注目するChatGPT。さらにChatGPT開発企業のオープンAIは日本に注目しているという。
そんなChatGPTは私たちの生活にどのような影響を与えるのだろうか🤷♂️
ビジネスへの影響
先日パナソニックHDの傘下でシステム開発を手掛けるパナソニックコネクトが、開発したAIをグループ企業で活用すると発表した。システムはChatGPTの開発企業であるオープンAIの技術を活用している。主に資料の作成などに活用する予定🗒
またメガバンクもChatGPTを導入する。三菱UFJ銀行は稟議書の作成や社内での照会対応などに活用する。
三井住友銀行は保有する情報や公開情報を基に、事務規定を調べる際に利用したり取引先の基本情報収集などに活用する。
繁雑な業務をAIに担わせ、業務の効率化を進める🏦
国会でもChatGPT
立憲民主党の泉健太郎代表はChatGPTの国会答弁回答作成について、「十分あり得る」と述べた。
西村康稔経済産業相もセキュリティーなど懸念が解消すれば答弁作成への活用を検討すると発言している
河野太郎デジタル相もChatGPTの活用に意欲を示すなど活用に対して前向きな回答をしている。
noteもChatGPTと連携?!
noteもChatGPTと連携した機能を公開すると発表した。
一部ユーザーに記事の切り口や書き出しを提案する機能や表現を簡潔にする機能、もっと読まれるように表現を提案する機能など計33件の機能を追加する。
法人向けには英語や中国語などへの翻訳機能、会議議事録や求人募集などのテンプレート機能を追加した。
アメリカの研究者らによると
オープンAIやアメリカのペンシルバニア大の研究者らによると、ChatGPTなどの導入によって米国のの労働者の約80%が少なくとも10%の業務、約19%の労働者は少なくとも50%の業務にそれぞれ影響を受けるとしている。
特に高学歴で高収入を得ているホワイトカラーの仕事に就く労働者への影響が大きいとしている👨💼
ChatGPT脅威も
子供の学習などに悪影響も
一方ChatGPTには負の側面も存在する。
研究論文を不正に作成したり、サイバー攻撃のプログラムを書いたりする可能性もある。
また思考力が低下するなど子供たちの学習にも影響を及ぼす可能性も指摘される🙀
イタリアで一時利用禁止に
実際に欧米ではAIの急速な広がりに対して警戒論も出てきている。イタリア当局はChatGPTの利用を一時的に禁止すると発表した。ChatGPTのデータの収集方法が不適切だとして調査に乗り出す事を明らかにしている。
また米国でも米連邦取引委員会がオープンAIが提供する「GPT-4」の商業利用を差し止めするよう要請したと発表している。
AIの今後
AI界隈はChatGPTを軸に空前の対話型AIブームに沸いている。東京大学の松尾教授は「一時的なブームではない」と捉えている。また「従来まで無かった技術で、これから広まっていく事は間違いない」としている。
またパークシャテクノロジー(東京)の上野山勝也社長は「これくらい新しいフロンティアが広がっているのは珍しい。ネットやスマホが出てきたとき以来ではないか」と指摘している。
最後に
記事を書いていて、ChatGPTには無限大の可能性があると感じました🤓
生成AIの分野はまだまだ伸びしろがあり、これからさらに開発競争が激化する予想です。AIは生産性を上げ、便利な側面もありますが、人間の思考力を低下させたり犯罪に利用されたりと色々と負の側面もあります🤥
AIを使う使用者が賢く利用する事が重要だと改めて感じました🤔
最後まで読んで頂きありがとうございました😊
リーマンマスクはこれからもこの様な記事を多数配信予定です!!
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