メンタル脳2~メンタル安定のための雑記~
1からどうぞ、な僕ですが。
こっちは”メンタルを凪で保つ”ためのメモ書き。
1.メンタル不調の原因
ヒトは本能的に外界に対して不安や警戒を抱きやすい生物。
(その結果生残り、繁栄した)
HPA軸(視床下部・脳下垂体・副腎)が正常に働いていれば精神も安定している。
HPA軸の機能障害は、
ストレスホルモン”コルチゾール”の過剰分泌や、
ドーパミン・セロトニン・ノルアドレナリンなどのホルモン量(以下よさげホルモン)の低下、
脳の栄養成分BDNFの低下、
偏桃体の異常な興奮によって起こる。
2.メンタル不調を避けるために
①運動
どのような運動でも、効果の大小に差はあれ「やった」という達成感と共にコルチゾールの低下やよさげホルモンの増加、BDNFの増加が認められるという。
②SNSを見ない
悲劇の始まりは比較から。
特にSNSの向こう側には盛りに盛ったきっらきらぎっらぎらした世界が広がっていて、
それをエンタメと割り切れずまともに食らうとそりゃストレスになりますわ。
胃に穴もあく。
とはいえ、比較によって「自分が大したことないんだ」
と気付いてからが本当の勝負な気もしているけれど。
軸が常に自分に向いているかは俯瞰して見れるといいね。
③安心できる場所で、トラウマや不安を語る
トラウマを安心できる場所で語ると、トラウマに対する解釈が変わってくることもあるらしい。
色々と嫌なこともあるけれど、怒りも悲しみも持続しないのが中年の悲しみ。誰か僕のトラウマを聞いてくれ(記憶にない)
④発酵食品食え(本書記載なし)
体内の炎症状態というのが精神不安定につながる。という記載があり。
腸内環境を整えることで食事からの炎症物質を抑えることが出来る。
プレバイオティクスを摂取して、腸内微生物と仲良くなろう。
⑤その他記憶に残った言葉
・遺伝子が弾を込め、環境が引き金を引く(遺伝子ですべてが決まるわけではない)。
・幸せを求めすぎるな(常にニュートラル)
・孤独と一人は違う。
・知識と俯瞰が心を救う
3.最後に
こうしてみると、
有難いことにストレスに強い生活ができている気はする。
つっても薄氷の上に成り立つバランスなのは間違いないので、
たゆたえども沈まずをテーマに
のらりくらりと生きていきたいと思います。
押忍!!