高所作業車[伸縮部分の構造]
単純な構造なのですが、うまく伸びなかったり、斜めになったり、すぐ壊れたりしたので、実は少しずつ調整して改良してあります。
メインの構造は「1x11のリフトアーム」12本を6本ずつ交差させたものを2組、間に6個の「軸コネクター」を挟んで組み付けてあります。
この時8つ出来る先端部分に「1x2リフトアーム軸/ピン穴」を挟んでから天板部分や土台に取り付けるのがコツです。これにより伸縮時に微調整が効きます。
土台に取り付ける部分はこんな感じです。
リフトアームが交差しているので、片方は内側、片方は外側に取り付ける形です。
天板に取り付ける部分はこんな感じです。
天板の裏には「ベアリングプレート」で取り付けています。
この部分がよく外れます。
なるべく外れにくいポイントを探してプレートで調整していったところ、結局3枚がベストでした(3枚なのでブロック1個でもOK)
…以上のような構造にしたところ、孫たちが引っ張ってもちゃんと伸縮してくれるようになりました。