チャールズ・ダウってどんな人?

チャールズ・ダウは19世紀後半に活躍した金融ジャーナリストで以下の3つが有名


ダウ理論

FXをする上で欠かせないダウ理論。
もともとは株価を予測するものでしたが、為替レートに置き換えて見ていきましょう。

世界の経済状況や中央銀行の金融政策といったファンダメンタルズの影響や買いや売りでポジションを持った各投資家の利確や損切りなど投資家の取引事情など為替レートの要因はさまざまですが、逆の見方をすれば、これらの情報は必ず値動きに反映されます。そこでチャールズ・ダウが考えたのは値動きさえ見ていれば相場の未来がわかるというものです。

市場は全ての情報を織り込んでいるという考え方はテクニカル分析の源流となります。

ダウ理論は6つの基本原則から成り立ちますが、今回はそのうちの1つを紹介しました。他の5つも現代の投資スタイルの元になっています。

ウォール・ストリート・ジャーナル

チャールズ・ダウらが出資して設立されたダウ・ジョーンズが発行する国際的な地位を獲得した経済新聞。1889年7月8日創刊以来発行され続けており、経済新聞としてはアメリカ最大の発行部数を誇る。主に世界や全米各地の経済活動、金融に関するニュース記事を発行している。


ダウ・ジョーンズ工業平均株価

ダウ、NYダウ、ダウ平均とも呼ばれている。S&Pダウジョーンズインデックスが算出するアメリカ合衆国を代表する株価指数。

ダウ平均上位10銘柄
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