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ぼくのなつやすみ3 レビュー、感想


感想86点不満点は多々あり目立つがやはり名作であり色褪せない唯一無二の作品
ぼくのなつやすみ1は92点
ぼくのなつやすみ2は95点

✨️この作品の良いところ✨

・グラフィックが作品ぼくのなつやすみ4は未プレイですが1番綺麗になって食べ物や、家の風景、人や景色がとても繊細に見えるようになりより没入感が体験出来た ムービーも本当に綺麗やった

・遊びや体験が前作より倍に楽しめるほどパワーアップ!
前作の泳ぎ、虫相撲はもちろん
草すべり、酪農体験、乳しぼり、俳句作りなどやることが増え、より夏休みでよそのうちでしか出来ない貴重な体験が出来て、とても楽しかったです。
虫相撲も虫の種類が増え、奥深いゲームになり更には三角蹴りやドリル頭突きなど虫なのにまるで格闘技でボコボコにするちょっとバカゲー感があって爆笑した非現実的だがこれはこれであり!

・収集要素や実績みたいなのも追加された
例えば25日までに巨大な魚を釣るとガラス細工の飾り物を貰えたり、
隠された場所に瓶の蓋を集めると水中モード時に潜るために必要な酸素ゲージが伸びたりなどかなりやり込み要素があった。

・今作はテレビだけではなくラジオがある
ラジオは様々な内容があり天気内容や
お話、野球中継などあり当時のノスタルジーを感じるものが増えました。



悪い点(´・ω・`)

・クマのイベント、ツバメのひなの命を守るイベントがちょっと生々しくて、モヤッとしたし憤り感じ
正直要らない
詳しくは未プレイの方も読むかも知れませんがいいませんが
動物の命に関わる事です
悪魔でぼくのなつやすみは夏休みを体験、あの子供の頃に戻ったかのような没入感を感じそして思い出し、涙をする
そのようなゲームです。だからこそ人間ドラマ、ぶつかり合い、懐かしい話、時代の話があるからいいのです。
それなのに動物の害獣だからどぉとかツバメの悲しい現実をわざわざを突きつけて、

現実にも実際あるような話で夏休みの体験を楽しんでたのに現実に戻された気分でした。
確かに動物との向き合い方の話題にはいつか必ず触れるものだが
夏休み体験ゲームにはちょっと要らない




ちょっとネタバレ⚠️
母熊は殺して小熊は檻に入れたが理由は書いてないがだから大体予想できる
小熊は幼いから可愛いから可哀想からといい檻にとりあえず入れて様子見
そしてぼく君が小熊を今後どうするか説いてる場面で大人がはぐらかすのも正直良くない。
せめて小熊には危ないから近づかないようにと言うべきなのにそれすらも言わない
母熊は銃殺したから小熊も銃殺されるかと普通は子供もそう思う。
その結果、ぼく君が小熊を檻から離して、逃がしてしまいパニックになる
大人がちゃんと説明しないからそうなる
結局自分達の勝手なエゴで身が危険になる。
本当に何がしたいんだよ(`ーωー´)イラッ
フィクションでもちょっと胸糞悪いぞ
結局小熊は檻に帰ってきて動物園に引き渡す形にはなったから解決はしたが途中までとても不愉快でした⚠️
ぼくのなつやすみ体験ゲームにはこのイベント入りません。


・セリフが少ない
憶測で話します
グラフィックと遊びや体験を力に入れすぎたせいか
セリフが5回以下10回以上も同じセリフを言う日があり、
そこにいる人物として感じづらくNPCのRPGの村人みたいに何度も同じこと言う人に感じました
そのせいか、セリフを聞く楽しさ、子供だから言葉そのままの意味に感じ勘違いするちょっと笑える場面や、時代を感じる会話を楽しみたい私にとってはとても退屈に感じました
せめてセリフもう3種類は増やしてください(´・ω・`)


・イベント自体ちょっと数が前作より少ない
もう少しキャラを掘り下げるイベントがあっても良かったかなと思います
セリフ少なさもあってキャラに魅力が少し足りない

最後に
次回作の4がちょっと不安です…来年もやりますがどうなることやら…
楽しみではあります…






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