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右手の模型を作ってみた(非効率)

ずっと作ってみたかったので作ってみた

【材料】
●アルミホイル…薬局で買った。7mで100円弱
●肌に優しいサージカルテープ…ダイソー。100円+税
●紙粘土…ダイソー。100円+税
●圧縮フェイスマスク(2粒)…ダイソー。100円+税
●木工用ボンド
●グルーガン(あんまり役に立たなかった)

【工程】

アルミホイルを丸めて大まかな形を作る。
指と手の甲を分けると作りやすいが、くっつける必要あり
無理矢理アルミホイルを巻いて指と手の甲パーツをくっつける
グルーガンも使ってみたが、アルミホイルがツルツルのためすぐ外れた。

すぐくっつくけど取れやすいから注意
他のくっつけれる方法があればそっちのが楽だと思う
ペラペラ剥がれてくるホイルを固定したりする分には良かった

一旦こんなかんじ
テープを巻いていく

布テープみたいなものだと思って、この上から紙粘土付ける予定だったけど、マスキングテープみたいな感じでくっつかなかったので、一旦ホイルを固定するために全体に巻いてみた

指の角度や位置を微調整しながら全体に巻いていく
このままではツルツルして紙粘土がつかないため手間を加える

耐水トレー(ミニトマトの入ってた蓋)に水を少し入れて(既に結構リアルな手ができてる…)

ボンドを溶かす(意外と解けなくて結構ダマが残った)
圧縮フェイスマスクを漬ける
(このフェイスマスク、ダイソーで増量キャンペーンみたいなことしてた時に沢山入ってるやつ買ったけど、すぐ乾燥するから顔には使えなくて、他に使い道探してた)
ボンド水を吸うので
いい感じに破り
手に巻きつけていく(フェイスマスクは2個使用した)

この時ドライヤーで適宜乾かすとかなりやりやすかった

全体的に巻きつける

目的は紙粘土をくっつけるためなので、多少隙間があっても🆗だけど、マステ部は全く紙粘土がつかないので注意

次から肉付けだが、紙粘土をつけると指の形などを変えられなくなるので、最終調整しておく

フェイスマスクがしっかり乾き、硬くなっているのを確認して紙粘土を付けていく

最初結構手にくっつき、フェイスマスクが剥がれそうだったので、もっといい方法がありそう

一度全体的に覆うとかなり作業しやすかった

一部ずつやるとどうしてもマスクが剥がれてきた
細かい調整(盛る)などは後でできるので、大きく形を作る
後から盛ることはできるが、削ることは難しいので薄い膜をつくるイメージだと良いかも
この時もドライヤーを使って乾かすとすぐ固まり作業しやすかった

指や指の根本の隙間が狭く、かなり難しかった

一旦全体を覆えたら完全に乾燥させ、(私は一晩置いた)自分の手を見ながらさらに肉付けしていく
シワなどは適宜ヘラや爪を駆使して入れた

乾燥させると紙粘土がくっ付きづらくなるので、水を多めに付け、馴染むように指で撫でると👍

あとはいい感じに盛ったり凹凸を撫でて滑らかにしたら

完成!


学校に持って行って撮影した


本当は色とかをリアルにして、爪も百均でつけ爪して本物みたいにしたかったけど、指が太くなって爪を付けれず…
色は塗ると変になりそうだったので諦めた…自分の技術不足で変な結果にしたくなかったし

意外と細かい凹凸が取れず、紙粘土感満載になってしまった(色のせいもある?)

指が太くなったのと、横に並べて自身の手と比べると、骨格?がおかしいように見えるけど

結構似てるし、気に入ってる!

自分の手、綺麗だなって思った

いろんな所に置いて撮影するために学校持ってった

【感想】
だいぶ楽しかった
 こうやって工程を文字にして振り返ると、だいぶ非効率だったなと思った。サージカルテープが布テープみたいだったら、フェイスマスクの工程も省けたと思う。
 突発的な行動力があるのは良いけど、計画性がない。でもなんやかんやいい感じに形にできた
今度は色と爪付きのリアルな手を作ってみたい
あと、頭部を作る際も今回の経験を活かしたい


メイキング?というか作業の流れの動画と、学校で撮影した写真をインスタに載せてるので、興味あったら見てください
(このnoteと写真同じだから見なくても良い)

おわり

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