血液の病気（２）

紹介状と大学病院

義兄に車を運転してもらい妻に付き添われ行きつけの病院へ行きました。
この日の時点で２階に上るだけで息切れが酷い状態でした。
血液検査して診察室へ入ると
『この病院ではこれ以上できることはありません。紹介状を書きますのですぐに大きな病院へ向かって下さい』とのこと
血液検査結果はヘモグロビンの数値が
男性の基準値　14～18g/dl
私の数値　4.2g/dl    1／3程度
いつ倒れてもおかしくない極度の貧血状態
タクシーを呼ぶか・・・
心配した義兄が近くの駐車場で待っていてくれました。
義兄の車で指定された大学病院へ
初診受付に紹介状を出すと車椅子に乗せられました。😓

ここでも血液検査、結果は同様の数値
担当医師から『輸血します！』
何種類かの承諾書にサインをしてベッドへ
点滴してから輸血への流れ
妻はこの時、半ベソ
点滴プラス輸血で３時間くらいかかるらしい（ ;  ; ）
朝から何も食べていなかったので
妻に売店でおにぎりかサンドイッチをお願いしました。
ベッドで食べても良いと看護師さんに許可をとったのでいざ食事・・・
左手点滴、右手輸血　手を動かせない☺️
妻にサンドイッチを千切っては口へ
千切っては口へ
妻にお腹空いてないの？って聞いたら
輸血の準備などをしている間に喫茶室で
ナポリタンを食べてたとのこと　悔しい・・・

時折り様子見にくる看護師さんが
『だいぶ顔色良くなってきましたねー』と言ってました。
あとで聞いた話では、真っ青な顔だったそうです。
本人は息切れ意外の自覚症状はなかったので
マジかぁーって感じでした😆

次回　　輸血を終えて