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「学校は好きです」
「学校は好き」
この一言を聞いてほっとした私と驚いた私がいます。
学校行っていないのに
学校は好き!といえる少女にびっくりだ。
今は
学校に行くことが怖いはずなのに
学校のせいにしていないところがなんとも言えない想いにさせてくれる。
一度は学校のせいにしたこともあるだろう。。。
今の自分の選択を
学校のせいにしていない。
学校のせいではないと
気づいていることが素晴らしいし
気づいてしまったこともまた苦しむ一つになっているかもしれない。
“まだまだ子供らしくいればいいのに“と大人は思う。
しかし
少女は言った。
『ひとりの人間としてみてほしい』
「学校が好き」ではなく
「学校は好き」と表現したひとりの人間がここにいることを知ってほしい。