《ユメノート》#6オルタナティブスクール森野さんとのお話し会
こんにちは。
「松山市に10代の秘密基地を創りたい」なまじです。
今日は、
エールラボえひめさんにご紹介いただいた、
西予市オルタナティブスクール森野さんとのお話し会についてシェアしたいと思います。
1、オルタナティブスクールって何?
恥ずかしながら、
森野さんとのお話し会が決まるまで、
オルタナティブスクールについて、全く知識がありませんでした。
お会いする前に早速リサーチ。
・オルタナティブスクールは、ヨーロッパやアメリカの哲学思想をベースにオルタナティブ教育を取り入れている学校の総称
・「オルタナティブ」とは、「主流の方法に変わる新しいもの」と言う意味で、オルタナティブスクールは、公立でも私立でもない「新しい選択肢の学校」
・公教育とは異なり、学校それぞれの方針や理念で運営される。
概要がわかったので、
西予市王タナティブスクールの方針を見てみる。
以下、森野さんが運営されているオルタナティブスクールのビジョンを引用
他にも、NHKのWEB特集で他県のオルタナティブスクールがクローズアップされていました。
「新しい選択肢の学校」
私のイメージに似ているような気がした。
2、ミライノタネ森野さんとのお話し
今回もZOOMでお話し会を設定していただいた。
参加者
なまじ(私)
エールラボ事務局 西城貴史さん
ディレクター 泉谷昇さん
ミライノタネ 森野ゆかさん
今年9月から開講したミライノタネは
現在週3(水・木・金)オープンしている。
活動拠点は、学習塾とカフェの2拠点。
定期的な開講に至るまで3年ほどの準備期間があったそう。
現在は小学生から中学生がオルタナティブスクールを利用中。
その中には、学校へ行きづらい子もいれば、
学校は大好きだけど、オルタナティブスクールも大好きで通っているという子もいるそうだ。
森野さんは、
とてもエネルギッシュで明るい方だった。
ご自身曰く「妄想が大好き」だそう。
オルタナティブスクールを始めたのも、
学校にコーチングを取り入れたいと思っていたところ、オルタナティブスクールの存在を知り、「これだ!」と思って、ワクワクする妄想をしていると、実現するような気がして、今に至るらしい。
本当に実現させてしまうのが、
森野さんのすごさだと思う。
3、森野さんに質問してみた
せっかくなので、聞きたいことを全て聞いた。
・活動開始にあたって初めに取り組んだことは?
→SNSで発信。
自分の理想や思いをSNSで発信し始めたのが始まり。
・仲間はどうやって見つけたか?
→発信していたら、同じ思いの人が自然と集まってきた。
・活動場所はどうやって見つけたか?
→まずは実家が経営するカフェの一角からスタートさせた。
・活動資金はどうしているか?
→イベントや利用者さんからの学費など。
・今の課題と今後について
→今の課題:資金調達の方法。助成金などの申請
今後の展望:空き家を子供達と一緒にリノベーションして、新しい拠点にしたい。
どんな質問にも真っ直ぐ丁寧に答えてくださり、
とても勉強になった。
5、今回の学び
・思いを発信することで、道は開ける(ことがある)
・発信すると仲間が集まってくる
・できない事に目を向けるのではなく、できることからコツコツ始める!
言葉にすればあっさりだが、
これを3年間継続されてきたところに、
森野さんの強さがあるんだと思う。
ディレクターの泉谷さんの視点からの振り返りもご覧ください。
今日も一歩前に進めました。
みなさまから貴重なお時間をいただいたこと、
改めて感謝です!