なぜ同じ様に生きれないの
間違っちゃいないよなー。
こんにちは。流れ星です。
「涙1粒 星降る夜に
光れない 馴染めない
なぜ同じ様に生きれないの」
これは、私が好きなWESTꓸの間違っちゃいないという曲の歌い出しなのですが…
この曲、メンバーの重岡大毅くんが作った曲なんです。
アイドルなんて、どちらかといえば憧れられる、羨ましがられる存在であるはずなのに、
「なぜ同じ様に生きれないの」っていう誰かの生き方を羨ましがるような歌詞が、私にはけっこう衝撃的でした。
でもそれと同時に、安心している自分もいて。
私、実はもともと芸能界に興味があったのですが、自分と同年代の子や年下の子が芸能界で活躍しているのを見ると、今でも「自分もこの子みたいになりたかった」とか、「自分もこんな風に誰かに憧れられる、キラキラした人になれたら」とか、そんな風に思うことがあるんです。
芸能人だけじゃない。
SNSで他人の生活を簡単に見れる今の時代、もちろんSNSで見せているものが全てなわけではないだろうけど、「この人みたいに生きれたら」って思うことが、とにかく多いんです。
だから、自分が好きなアイドルグループのメンバーも、「この人みたいに生きれたら」って思ったことがあるんかなた思うと、私だけじゃないんやって、なんかちょっと安心できる。
あともう1つ、好きな歌詞がありまして。
それは、
「消えたくなった夜も 逃げたくなった朝も
まあまあかっこいいんじゃない」
という歌詞です。
私は今の若者にしては珍しく(?)、音楽を聴くという習慣がなくて、あまり身近なものじゃないんです。
よく「この曲聴くと頑張れる」とか、「この曲聴いて乗り越える」とか言う人がいるけど、私そういうのが全然なくて。
いい曲やなって思う曲はいっぱいあるけど(間違っちゃいないもめっちゃいい曲やと思う)、曲を聴くことでその後の生活に影響するっていうことがないというか。
でも、ふとこの歌詞を思い出した時、次の日仕事に行くのが嫌で仕方なくて苦しかった夜とか、泣きたくなっちゃった朝を思い出して、そんな自分も、別に悪くなかったかなって思えるんです。
曲を聴くことで、その後の自分に影響されることはないけど、過去の自分を肯定できるようにはなるというか。
…意味わかります?うまく伝えられてる自信ない笑
でもとにかく、救われてるってことです。
重岡くんはいつもメンバーにウザ絡みばっかりするし、子供っぽすぎて見てるだけでイライラすることもあるけど、その子供っぽさも、素敵な歌詞を生み出せる理由なんかなって思うときがある。
真ん中に立つために生まれてきたんじゃないかって思うほどセンターが似合うけど、すっごく普通の感覚をもっていて、一番、自分の近くにいるように感じてしまう人。
もっともっとたくさんの人にしげちゃんが作った曲が広まって、評価されたらいいのにといつも思っている藤井担です。
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今日は、間違っちゃいないの紹介でした☺︎
また好きな曲の好きな歌詞紹介、しようかな。
☆彡