体外受精の準備周期②と来年からの診察について

前回の続き。12/7(土)に21日間分処方され、生理が予定では来年の1/4頃に来るだろうからその前に、「採卵に向けて管の試し入れを行うから受診してくださいね」という事だったので、12/27に受診してきました。

その受診の前に体外受精の説明会の動画を見ておいてほしいということで、夫婦二人で体外受精について勉強…。

排卵誘発については色々な方法がある様ですが、比較的新しい治療法のppos法(卵巣刺激に併せて本来は排卵後に出る黄体ホルモンを補充する事で排卵にブレーキをかける方法)が比較的通院回数も少なく、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)のリスクも少ないとの事でした。

デメリットとしては、黄体ホルモンが優位に働いてしまうことにより身体が着床に適さない状態になってしまうため、その周期に新鮮胚移植は出来ず、翌周期に凍結胚移植しかできないとのこと。

ただ、OHSSリスクも怖いし、色々調べてみると凍結胚移植の方が成功率が高い?ような気がするので、ppos法で採卵できるならしたいなと思いながら12/27に受診したのですが、先生からもppos法でやりましょうとの提案でした。(良かったー)

管の試し入れというのも特に痛みも感じずに終わり、その日は前回AMHの検査を行っていたのでその結果を伺いました。

結果としては、32~33歳だと平均5.42ng/mLの所、5.7ng/mL。

この数値が高すぎてもOHSSのリスクが上がったり、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の可能性があるみたいなのですが、それもなく、平均よりも数値が良くて安心しました。

あと、心配してた通院のスケジュールを確認しました。

まず、生理が1/4に来るので、来年の初診は生理三日目の1/6に来てくださいとのこと。
その次は1/11にエコーで卵胞の発育を確認し良ければ1/14に採卵の予定になるとのことでした。

少なくとも、1/14~1/18に採卵の予定になるのは間違いないそうで、この辺りは仕事の調整が必要そうです。

あと、1月に採卵したら翌月移植ではなく、翌々月の3月移植になるとの事。

自宅から遠い病院に通っているので雪の心配をしていたのですが、移植は春ということで少しだけ安心しました。

あと、この日は1月の採卵周期で行う自己注射の説明のパンフレットをいただいたので、正月期間は自己注射の予習をする宿題が出されました。笑

とりあえず今年一年はがんばった!不妊治療されてるすべての皆様もお疲れ様です。

がんばってる自分を褒めて来年またひとふんばりしましょう!

良いお年をお迎えください。
次は採卵周期のレポートになるかと思います。
がんばろう。

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