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Points(ポイント)の概要

こんにちは。サッカーの試合を見ながらのんびりこの記事を書いているイレバサングラスです。 本日はPointsの概要について解説をしていきたいと思います。

Pointsとは

PointsとNiagaraで扱うデータそのものです。
通信する設備機器から出てくるデータ(出力値やオン/オフの信号)やああなったら、こうしなさい
などの命令。これらはすべてはデータなのです。 NiagaraはこれらデータをPointsとして設備を制御します。

Pointsの流れと繋がり

Pointsの流れを軽く説明すると、まずPCで設備機器(以下機器という)の監視や命令を行うためには、間にJACEというデバイスを介すことで通信を行います。各機器の出力値やオン/オフの信号がJACEに渡り、JACE側ででPointsとして認識します。そのままPC側でPointsの監視を行いそこで、異常を感知した場合などに(具体的には温度センサーが35を超えた場合など)警報を鳴らしたりするわけですが、この35℃超えた(より大きい)発生するアラームなどこれらはすべてPointsなのです。 つまりNiagaraで扱うデータはPoints同士がつながってできています。以下のようなイメージです。

ポイントのつながり


上記ではセンサーの出力が35℃を超えた(細かく言えばセンサーの出力が基準値を超えたことが事実である場合)ということをPointsで表しております。 実際にこのようなロジックを組み立てる機能がNiagaraにはあります。(上記はかなり再現度はひくめですが・・・)

最後に

ここまで見ていただきありがとうございました。お気づきな方もいらっしゃると思いますがPointsには型があります。数値を扱うNumeric(ヌメリック)型や文字を扱うString(ストリング)型、真,偽(trueと,false)を扱うBoolean(ブーリアン)型、値によって処理を変えるEnum(イーナム)型
を中心に存在しますが、なんとアラームはAlarm型なんだそうです。(初めて聞きますよね)まだ、NiagaraでPointsの詳細設定など覚えることはいろいろありますが(覚える必要がないことが大半らしいですが・・・)頑張っていきます。

以上 Points(ポイント)の概要でした。



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