初心者でもシーバスは釣れる!ルアーで狙うシーバスの釣り方を解説
ルアーフィッシング初心者の皆さん、ようこそ!
釣りの世界へ足を踏み入れたばかりの方が最初に挑戦したくなるターゲットといえば…。
そう、【シーバス】ですよね!
シーバスは日本中の海で狙える超メジャーターゲット。
特に、都会の河口や漁港、堤防など、身近なフィールドでも釣れるのが嬉しいポイントです。
さらに魅力的なのはその性格!
シーバスは何でも貪欲に食べる雑食性で、引きも強烈。
そのうえ、70cmを超える大物が釣れることも珍しくありません。
これだけスリリングな釣りが楽しめるなんて、「シーバスを釣らずしてルアーフィッシングを語るな!」と言いたいほどです。
「でも、ルアーでシーバスを釣るなんて難しそう…」と思う方もいるでしょう。
安心してください!
実はシーバスは
知識と準備が整えば初心者でも十分狙える魚なんです!
むしろシーバスフィッシングを通じて基本的な釣りスキルを磨くことで、ルアーフィッシングの楽しさが倍増しますよ。
そこで今回は、そんなシーバスをターゲットにしたルアーフィッシングの基本を徹底解説!
✅タックルの選び方
✅ルアーの使い方
✅シーバスを釣るためのポイントやテクニック
これを読めばシーバス釣りがもっと楽しくなる情報をたっぷりお届けします。
次の休日、海辺に立ってルアーをキャストするあなたの姿が目に浮かびますね…。
「ついに初シーバスをゲット!」そんな歓喜の瞬間を目指して、一緒にシーバスフィッシングの世界に飛び込んでみましょう!
シーバスタックルとは?初心者にオススメの道具を徹底解説!
さあ、シーバスフィッシングを始めるにあたって、まずはタックル(釣り道具)の準備をしましょう。
釣り道具は種類が豊富で、初心者の方は「何を選べばいいの?」と迷ってしまうかもしれません。
でもご安心を!
この章では【初心者でも扱いやすい基本のシーバスタックル】を、わかりやすく解説していきます。
シーバスフィッシングは繊細な操作と遠投を組み合わせる釣り。
タックル選びが釣果に大きく影響します。
ここで紹介するセットを揃えれば、あとは釣り場に行ってルアーを投げるだけ!
それでは、初心者向けのシーバスタックルを順番にチェックしていきましょう!
【ロッド】長さと硬さが釣果を左右する
まずはロッド(釣り竿)選び。
ルアーフィッシングでは、ロッドが重要な役割を果たします。
シーバスを狙うためには、軽量かつしなやかで操作性の高いロッドが必要です。
初心者向けシーバスロッドの基本条件
✅長さは8.6~9.0フィート
長めのロッドは遠投性能が高く、広範囲を探れるのが魅力。
ただし、初心者には10フィート以上のロッドは扱いづらいこともあるため、8.6~9.0フィートが最適。
足場の低い漁港や堤防からサーフまで、幅広いフィールドで活躍します。
✅硬さはM~ML
硬すぎるロッドは、シーバスがルアーを食いついたときにバイト(咥える動作)を弾いてしまう可能性があります。
一方、柔らかすぎるロッドでは遠投や操作が難しいんですよね。
中間的な硬さである【M(ミディアム)】か【ML(ミディアムライト)】が初心者にはオススメです。
✅ガイドはKガイド搭載
PEラインは感度が高く強度も優れていますが、絡みやすいという弱点があります。
【Kガイド】はライントラブルを軽減する特殊加工が施されており、初心者でも安心して使用できます。
シーバスロッドは【長さ・硬さ・ガイド】の3つを基準に選ぶのが鉄則。
これらを満たすモデルを選べば、どんなフィールドでも快適にシーバスフィッシングを楽しめますよ。
【リール】ロッドとのバランスが最重要
次にリール選び。
リールはロッドとセットで使用するため、バランスが取れていることが重要です。
リールが軽すぎたり重すぎたりすると、キャストや操作が不安定になり疲れやすくなっちゃいますよ。
初心者向けリールの基本条件
✅タイプはスピニングリール
スピニングリールは扱いやすく、初心者にも最適。
キャストの際のトラブルが少なく、細かな操作にも対応できます。
✅サイズは2500~3000番
リールのサイズはロッドの長さに応じて選びます。
8フィート台のロッドには2500番、9フィート台には3000番がベストマッチ。
大手メーカーであるシマノ製のリールは、ダイワ製より若干サイズが小さいため、ワンサイズアップを検討してもOK。
リールは無理に高価なモデルを選ぶ必要はありませんよ。
1万円前後で十分な性能を持つモデルが手に入りますので、最初はコストパフォーマンスの良い製品を選びましょう。
【ラインとリーダー】繊細なやり取りを支える命綱
最後にライン(糸)とリーダー(先糸)。
ラインは釣り人と魚を繋ぐ命綱であり、シーバスフィッシングでは感度と強度が重要です。
初心者向けラインシステム
✅メインラインはPEライン1.0号
PEラインは強度が高く飛距離も出しやすいので、ルアーフィッシングに最適です。
中でも1.0号は初心者でも扱いやすく、不意の大物にも対応できる万能サイズ。
✅ショックリーダーは5~6号のフロロカーボンまたはナイロン
PEラインの摩擦に弱い特性を補うため、ショックリーダーは必須。
長さは1.0~1.5m程度を目安にしましょう。
感度を重視するならフロロカーボン、コスパを重視するならナイロンがオススメです。
✅ノットはFGノット
PEラインとリーダーの結束には【FGノット】が基本。
強度が高く、ガイド抜けがスムーズなのでトラブルを防げます。
これらのタックルを揃えれば、シーバスフィッシングの準備は万端です!次は実際の釣り方やポイントの探し方について詳しく見ていきましょう。
ルアーを使ったシーバスの釣り方は?攻略の基本を押さえよう!
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