
中山金杯の思い出&過去のデータ
こんにちは!
1月5日に中山競馬場で中山金杯がおこなわれますね!
毎年、G3とは思えないほど現地が大混雑する金杯。
そして、平日開催の時は(今年は日曜日だけど)スーツ姿のサラリーマンが多数見受けられるのも金杯の風物詩。
そんな中山金杯と言えば思い出す馬が1頭。
1996、1997年の中山金杯を連覇したベストタイアップ。
中山金杯の思い出といいつつこの年は東京開催だったんだけど、ヤボなことは言うな😇
1996年。
マヤノトップガンの菊花賞の3着に入ったホッカイルソーが1番人気に支持されると思いきや、条件戦を3連勝してきたベストタイアップが1番人気。
はたして重賞で連勝が続くのか?
菊花賞3着馬を抑えて1番人気に支持されるなんて過大評価じゃないのか?
私の見解はもちろん…カモや!
カモがネギ背負ってきよったで!!
そもそも関東のメインレース以外の情報、それころレース映像すらろくに見ることができなかった時代。
まともに予想することすら難しい😇
お正月に今は亡き祖母から貰ったりばかりのお年玉をホッカイルーの単勝に突っ込み、1人分のお年玉が3人分になる事を夢見てレースを見守る私。
レースは中団を進むホッカイルソー、そのすぐ後ろにベストタイアップ。
4コーナーを回るホッカイルソー。
そのすぐ後ろにベストタイアップ。
手応えは圧倒的にベストタイアップの方が良い。
直線、外から手応え良く伸びるホッカイルソー!
その真横から抜群の手応えで伸びでくるベストタイアップ😇😇😇
ああ…お婆ちゃん…
孫のためにくれたお年玉は紙屑となってしまったよ…💸
しかし、今になってもう一度レースを映像で振り返ってみたらベストタイアップの典ちゃん、しっかり蛯名をマークして完璧なレースだったね。
さすがです👏👏
さてさて、そんな中山金杯の過去の気になる傾向を少し紹介。
20年間のデータの統計です。
過去20年、牝馬の優勝無し。
ただし、過去出走した牝馬で最も人気があっても4番人気。そもそも20年で26回しか出走していない。
今年は上位人気になりそうな、クリスマスパレードとシンリョクカが出走予定。
ちなみに2着は3回あって、そのうちの2回は去年と一昨年。
過去に好走例が少ない牝馬だからといって無条件に消さ無い方が良いかも。
過去20年、馬体重520キロ以上の馬が7勝。
デカい馬が強い。
さらに広げると馬体重500キロ以上の馬で10勝。勝率5割は見逃せないデータ。
過去20年8枠からの優勝無し。
勝ち馬はいないが、2着3回、3着2回あるので紐なら大幅に割り引く必要は無いと思う。
過去20年、優勝馬の95%が5番人気以内
残りの1回も7番人気。
ちなみに単勝1番人気7回優勝してるんだけど、単勝回収率108%超え。
ハンデ戦らしく混戦模様でオッズは割れるけど1番人気の期待値が高いレース。
前走天皇賞から直行の馬の連対無し。
今回1番人気に支持されそうなホウオウビスケッツには不安なデータ。
分母は小さいけど10頭出走して
(0.0.1.9)
唯一3着に入ったのは後にレーティング世界一になるジャスタウェイ。
過去3年、中山芝2000Mで優秀な騎手
戸崎圭太
(14.14.7.63)
単勝回収率127%
田辺裕信
(8.9.6.48)
単勝回収率120%
複勝回収率111%
と、気になるデータはこれぐらい。
では、今回はこのへんで!