「こまち」との出会い第1話
パンクロッカーの井下斗和です
「こまちとの出会い」第1話
この数日、バタバタしていました。実は西野亮廣さんの講演会に行ったり、おじいちゃんのお見舞いに行ったりと、なかなか忙しい日々を過ごしていました。講演会には講演開始の1分前に到着し、西野さんと廊下でばったり出会うという思いがけない出来事もありました。「ここから出ちゃだめだよね」と軽く声をかけられて、驚きながらも少しだけ話すことができました。そして、もう一つ心配していたおじいちゃんのことですが、お見舞いに行ってみると、元気そうな姿を見せてくれたので安心しました。
さて、本題に移りましょう。今回は「こまちとの出会い」についてお話ししたいと思います。私がこまちという場所を初めて知ったのは、まだ小学生の頃のことでした。こまちが誕生する前に、まちかど図書室というイベントを開いていたtさんという方がいました。このまちかど図書室は、現在のこまちとは直接関係はないのですが、ここでの経験が、こまちを知るきっかけとなりました。
当時、私は友達と一緒にこのイベントに参加していました。彼が「こまち」という新しい施設を立ち上げるという話をしていたのが、私とこまちとの出会いの始まりでした。その後、世の中はコロナ禍に突入し、予定していたこまちのオープンも延期されました。実際にこまちが開設されたのは、私が中学1年生になった6月のことでした。
その日、友達を連れてこまちに訪れた私は、久しぶりにtさんと再会しました。しかし、彼は私のことをすっかり忘れてしまっていたようです。でも、少し話をしているうちに、だんだんと思い出してくれたようで、懐かしい再会となりました。
井下斗和でした。
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