漫画との出会いから今まで



PLATHOMEでの新しい試み

今日からPLATHOMEで夏休み限定のマンガ図書館が始まりました!まだ置いてあるマンガの量は少ないんですけど、これからどんどん増やしていく予定です。

HIUの新歓

それと、夕方からはHIUの新歓があって、いろんな年代の方々とお話しすることができました。新しく入ってきた方々も面白い経歴を持った方やいろいろな経験をしてきた方がいて、とても学びになりましたね。この月に一回の会は、僕にとって本当に大切な時間になっているなと感じます。

マンガとの出会い

さて、今日マンガ図書館が始まったので、マンガとの出会いについて話したいと思います。

初めて読んだマンガ『どろろ』

僕が本気でマンガを読み始めたのは、小学3年生くらいの時でした。当時、文字を読むのも苦手で、文を口で読んだりしてました。そんな中で出会ったのが手塚治虫の『どろろ』です。祖父母の家に置いてあったので、読みたいなと思って読んでみたんですが、内容がとても難しくて、何が書いてあるのかいまいちわからなかったんです。でも、なんかすごいという感覚に陥りました。衝撃的な描写や人間の醜さが映し出されていく内容、どれをとっても最高の作品でした。

手塚治虫とその影響

そこから手塚治虫のファンになって、いろいろな作品を読みました。どれも内容が凄まじくて、1+1が1000になるくらいの世界観に惚れていきました。そして、手塚治虫の周りの人の作品も読みたいと思うようになってきました。赤塚不二夫や藤子不二雄、石ノ森章太郎などを読みましたが、こちらの人たちも発想が天才的すぎました。

有名漫画家たちとの出会い

その勢いで、トキワ荘に住んでいた人や有名な漫画家に会いに行くようになりました。ちばてつやや鈴木伸一、森田拳次などですね。前にも言いましたが、鈴木伸一先生から「何事も興味を持ちなさい」という言葉をいただいて、それが僕の人生のターニングポイントとなりました。

マンガが人生を変えた

マンガという一見よくわからない芸術に惚れて、それが今の自分の基盤となっています。皆さんも何か好きなものを見つけるだけで人生が一気に変わることがあると思います。とにかく数を試してみて、熱中できる何かを見つけてほしいです。



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