見出し画像

こまちで奇跡的な出会い!

パンクロッカーの井下斗和です!

昨日、自分が普段通っている地域の居場所「こまち」で、読書タイムと大人時間に参加してきました。そこでは、前回の中高生タイムで出会った大学生の方と再びお話しする機会がありました。前回は渋谷系の音楽やオルタナティブロックの話で盛り上がったのですが、今回は少し違う話題になりました。彼がかつてボーイスカウトに所属していたと聞き、思わず「どこのボーイスカウトですか?」と尋ねたところ、なんと彼も「狛江3団」出身だと言うのです。自分も同じ狛江3団に所属していたので、その偶然に驚きました。

狛江3団というのは、1年ほど前に解散してしまった団体で、今やその出身者に会うことはほとんどありません。まるで絶滅危惧種のような存在です。それに対して、狛江1団はメンバーが多く、リーダーもとても優しかったため、加入する人も多かったようです。それとは対照的に、狛江3団は昭和感のある昔ながらのやり方を大事にしていて、厳しいけれど愛のある教育が行われていました。自分が所属していた頃、リーダーに不満を抱いている人はほとんどいなかったように思います。

思い返せば、当時の自分はリーダーたちにたくさん迷惑をかけてしまったなと感じます。その時期の数年間は、自分にとってとても密度の濃い時間でした。昨日話した大学生とは、在籍期間が重なっているかどうか微妙なところですが、先輩たちの顔もあまり覚えていない自分にとって、それはそれで納得できることです。

それでも、「こまち」という場所で、こんなふうに音楽の趣味や学校も同じだった人と再会できるのは、本当に不思議で貴重な体験です。共通点が多すぎるこの友人と、これからもたくさん話し、交流を深めていきたいと思っています。

こうして考えると、狛江3団や自分が過ごしてきた時間は今でも大きな意味を持っていて、どこかでその影響が現れるのだと感じます。

井下斗和でした!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?