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MeGoの可能性

パンクロッカーの井下斗和です!

今日は、Me Go(ミーゴー)というプラットフォームを使ってゴミ拾いをしました。Me Goは、資本の力を活用して街や自然をキレイにする新しい仕組みです。具体的には、ゴミ拾いをすると、少額ながらお小遣いがもらえるというシステムになっています。これを聞いて「ゴミ拾いってボランティアでやるべきじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。しかし、僕はこの仕組みが非常に素晴らしいと感じました。

なぜなら、報酬があることで、普段ゴミ拾いに興味がなかったり、ボランティア活動に踏み切れない人たちがゴミ拾いに参加しやすくなるからです。お金が目的であっても、結果的にゴミが減って街がきれいになるのであれば、それは大きな成果です。Me Goのホームページには「ボランティアは無償であるべき、見返りを求めてはいけない」という考え方に対して、「使えるものはすべて使って、結果を残すのが大事」という視点が示されています。この考え方には共感できますし、ゴミ問題解決の新たなアプローチだと思います。

また、Me Goのシステムは、障害を抱えている方々にも向けられていると代表の方が話していました。時給換算すると約400円とアルバイトほどの収入にはならないものの、働ける機会が少ない方々にとって、社会に貢献しながらお金を得る手段として魅力的です。これをきっかけに、障害を抱えている方々にも新しい選択肢が生まれることは、社会全体にとっても有益なことだと思います。

このシステムがさらに広がり、より多くの人が参加することで、日本全体がきれいになる未来を思い描くと、非常に希望が持てます。

私のゴミ拾い団体でもこのプラットフォームを活用してなにか出来たら面白そうだなと思います😊

井下斗和でした!

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