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カッコ悪いの最上級はかっこいい



パンクロッカーの井下斗和です!


今日は、『こまえ・こどもの権利を考える会』のイベントで、『こまえ・こどもまんなかトーク』というのがありました。ここでの話し合いから、また新しい事業が生まれそうなので、これから随時公開していきたいと思います。

さて、今日は『かっこ悪いの最上級がかっこいい』について話したいと思います。

パンクロッカーのヒロトやイノマー、そしてはるなんかを見ていると、一般的には「カッコ悪い」とか「気持ち悪い」と思う人もいるかもしれません。ライブではちんこを出したり、大暴れしたりするからです。普通の人から見たら、そんな行動は理解しがたいし、受け入れ難いかもしれません。でも、不思議なことに、そんな彼らがなんでか輝いて見えるんです。どんなに汚いパフォーマンスや歌を歌っても、その姿には不思議と光が差しているように感じるんです。

その理由は、彼らが『カッコ悪いを超越した存在』だからだと思うんです。彼らは一切飾らず、ありのままの自分を体現しています。自分の中から湧き出る感情をそのまま表現しているんです。自分の本音、本性を隠さずに出しているからこそ、その姿に真実味があり、強い共感を呼ぶのだと思います。

私も常にそのことを意識して、歌っています。自分の中の本当の気持ちを隠さずに、ありのままを表現すること。それがどんなにかっこ悪く見えようとも、そこにこそ本当のカッコ良さがあると思うんです。世間の基準に合わせて自分を飾るのではなく、自分の本質をさらけ出すことが、本当にカッコいい生き方だと感じています。

かっこ悪く生きる、それが私の中で世の中の真髄であり、生き方だと信じています。どれだけ人にどう思われようとも、自分の信じる道を貫き通すこと。それが本当にかっこいいことなんだと、日々実感しています。

井下斗和でした



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