フラワーカンパニーズのライブで考えたこと
パンクロッカーの井下斗和です!
今日は特別な日だった。午前中、赤坂で開催された堀江貴文さんの公開授業に参加した。この授業は、ゼロ高等学院の特別授業の一環として行われたもので、堀江さんの言葉に強く引き込まれ、知識と洞察に満ちた内容に感動した。堀江さんの考え方や視点は、これまで自分が思い描いてきたものに新たな光を当て、心を揺さぶるものであった。
そして午後、フラワーカンパニーズのライブに足を運んだ。堀江貴文さんとフラワーカンパニーズこの二つの大きな存在に触れることができた日は、自分にとって特別で、感覚がバグるほどの衝撃を受けた。
フラカンのライブは、いつも通り、いや、それ以上に最高だった。ステージのパフォーマンス、選曲、会場の空気感…すべてが完璧で、心から楽しんだ。正直、どのライブに行っても「ベストライブはフラカンだ」と断言できるほどのクオリティだ。それだけ彼らの音楽とパフォーマンスには特別なものがあり、自分の心に深く響く。
ライブでは、いつものように自分の思いを全力で表現した。拳を振り上げ、体を動かし、フラカンへの愛を全身で示した。しかし、ライブが終わり、帰り道で予想もしなかった出来事が起きた。後ろでライブを見ていた観客が突然走り寄ってきて、開口一番にこう言ったのだ。
「あなたがずっと動いていたせいで全然楽しめなかった。バックがずっとぶつかって痛かった!はっきり言って邪魔だった。」
その瞬間、胸の中に何かがこみ上げてきた。驚きと怒りが入り混じった感情が一気に押し寄せた。自分はただ、ライブの熱気に身を任せ、音楽に浸りきっていただけだった。ライブというのは、観客全体とミュージシャンが一体となり、共に作り上げるものだと思っている。それが自分の考えであり、信念だ。だからこそ、自分は輪道開珍というイベントも作っている。
しかし、こういうお客さんもいるのだと改めて感じた。これまでも似たような状況はあったが、ここまで激しく言われたのは初めてだった。ライブは全員が自分の思いを持って全力で楽しむ場である。怪我をしても、他人のせいで楽しめなかったという言い訳は一番だめだ。特に、フラワーカンパニーズのようなパンクバンドのライブでは、自分を抑えるなんて無理な話だ。
今日の出来事を通して、自分は一歩前進したと感じる。ライブというのは、ミュージシャンも観客も、自分をさらけ出せる最高の場だ。心が狭い人もいることを理解しつつ、そんな中でも自分を貫き続けることが大切だと思う。フラカンと同じ舞台に立ちたいと思いながら練習を続けるつもりだ。今日の経験が、さらに自分を強くしてくれたと信じている。
井下斗和でした。
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