〇〇を悪と考えない
一方的に悪と決めつけている・・・かも
今回は悪いものとして決めつけているような気がする概念について、記事を作成してみようと思います。
善悪の二元論に陥っているかもしれませんよ。
善悪を超えた先にまた違う考え方があるかもしれません。
オナ禁の場合
ポルノを悪と考えない。
オナ禁やポルノ禁を取り組む方々は、おそらくポルノを絶対的な悪として捉えているように思います。
ブログに記事を投稿する方ならば、なおさらポルノを悪として叩く方がアクセス数が稼げるのかもしれません。
しかし、僕が投稿している中で、よく使うバランスの視点から考えると、ポルノを悪として考えると、どうもバランスが悪い気がします。
人は一度悪と決めると、徹底的に排除したくなると思います。
そして排他的主義に陥ってしまうと考えられます。
それでも、頻繁に視聴するならば、その頻度を減らした方がよいかもしれません。
精神医療の場合
向精神薬を悪と考えない。
向精神薬を減断薬していると向精神薬は怖い、危ないなど悪いものとして、考えがちですが、世の中には向精神薬が必要な人も少なからずいるようです。よだれを垂れ流しにしていた患者さんが向精神薬を服薬開始すると、シャキッとしてよだれを垂れ流さす、一般的な生活ができていたようです。
しかし、飲まないで生活できているならば、そのまま飲まない方が脳にダメージはないと思います。
僕の場合
偉そうに投稿文を書いている僕も排他的主義な部分、もちろんあります。
僕の場合、タバコを全く吸わないため、喫煙者に嫌悪感が激しいです。
スメル・ハラスメントだ、とか朝から嫌な気分にさせやがって、とかいろいろムカつくことがあります。
しかし、一方的に悪と決めつけると、自分の所属しているコミュニティーを否定されたとき、一方的に悪とされたとき、自分の考え方が巡り巡って自分に返ってきたのか、と思うかもしれません。
嫌いなものは嫌いなままでよいと思いますが、嫌ならばその場を離れるのみにして、嫌いなものについて考えることを減らしていけたらよさそうです。
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