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古のオタクである

今はオタクではないような書き方をしてしまったけれど、私も立派な四十路。
もちろんマンガも大好きだし、ゲームはする。

でも……

ど真ん中にハマった!なんでもかんでも買う!二次創作もやるわ!燃えます!!みたいなビッグウェーブに遭遇する回数が、減った。

それは今の作品がつまらないから、とかじゃない。
面白いものはいっぱいあるし、何なら話が面白ければ絵柄は気にしないタイプだから、同人誌でも表紙買いというより、このキャラを描いてくれてありがとうございます買いで根こそぎ買い求めるタイプだ。

理由は外じゃなくて内側、自分にある。
体力が落ちてるか、感性が錆びついているか。どっちも老化なのか。

最近ときめいたのは、入間くんのバラム先生である。ツボだ。

最初に好きになったキャラクターは、誰だっただろう。
幽遊白書かスレイヤーズか、どちらが先かだったか。蔵馬かゼロスか、どっちだ?

私は割と、正統派ヒーローよりも悪役の方が好みだった。

ジョジョならワムウやカーズ、ドラゴンボールならピッコロさん。
前述の入間くんなら、ダントツでバラム先生。女の子だと、梅雨ちゃん。悪ではないけど。
幻想水滸伝Ⅱならルカ=ブライト。
三國無双なら魏延。
ヴァイスクロイツならファルファレロ。
仮面ライダー龍騎なら浅倉。

変化したものもある。
スラムダンクは当時は牧さんが好きだったけど、今は小暮さんや赤木さん良いやん……って変化した。幽遊白書もそう。桑原くんの良さが今はわかる。

皆さんは、好きになったキャラ達に共通点はあっただろうか?

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