新NISAおすすめ銘柄TOP5!1株から貰える株主優待を紹介


新NISAおすすめ1株で貰える株主優待銘柄TOP5

ここでは、初心者でも購入しやすい1株から株主優待が貰える銘柄をTOP5にしてお伝えします。

以下でそれぞれ詳しくご説明します。

ニップン(2001)

日本で最初に創業した近代的機械製粉会社です。近年は海外事業のさらなる拡大を目指しています。
優待回数は年2回(3月・9月)、株数や保有年数で優待内容が変わります。

パソナグループ(2168)

人材派遣事業を行っている会社です。兵庫県淡路島での地方創生事業にも注力しています。
優待回数は年1回(5月)、株数で優待内容が変わります。

上新電機(8173)

家電製品や情報通信機器をあつかう「Joshin」を運営している会社です。関西を中心に約200店舗を展開しています。
優待回数は年2回(3月・9月)、株数や保有年数で優待内容が変わります。

ダイドーグループホールディングス(2590)

自動販売機や缶コーヒー・ジュースの製造・販売をおこなう会社です。食品事業や医薬品関連事業にも力を入れています。
優待回数は年2回(1月・7月)、株数や保有年数で優待内容が変わります。

京セラ(6971)

素材・デバイス・ネットワークなど、幅広い分野で事業を展開している会社です。デバイスを通じて、社会課題の解決を目指しています。
優待回数は年2回(3月・9月)、株数や保有年数で優待内容が変わります。

今回は、会社の情報と優待が貰える期間等をお伝えさせていただきました。もっと詳細な情報を調べると自分の希望に沿ったおすすめTOP5を見つけることができるでしょう。

新NISAで株主優待を貰うための条件とは?

株主優待を貰うためには、株を購入する必要がありますよね。では、どのような購入の仕方をする必要があるのかを、正しく理解できているでしょうか?

1株で株主優待を貰うために必要な条件を解説していきます。条件を参考に、お得な株を購入してみましょう!

成長投資枠

株主優待を貰うためには、成長投資枠で運用を行わなければなりません。

新NISAには、成長投資枠・つみたて投資枠の2つがあります。なぜ、成長投資枠ではないとダメなのでしょうか?

結論から言うと、株主優待という名称の通り、株を購入する必要があるからです!

つみたて投資枠とは、投資信託という運用のプロが投資・運用をして、得た成果を投資家に還元するものです。

株主優待がある株を選び購入するには、成長投資枠で運用を行う方法の一択となります。

年間上限240万円

新NISAの制度では、成長投資枠の非課税で運用できる金額が、年間240万円となります。
上限金額内に納めて運用を行うことで、購入後増えた利益にも税金がかからずお得な運用が可能です。

上限金額を超えての運用を行うことも可能ですが、その際は個人での確定申告などが発生しますので、上限額内で運用を行うことがおすすめです。

権利確定日までに株を保有

購入した株それぞれに条件が異なります。

例えば、「最低必要な株数」や「継続保有年数」の条件が定められている場合があります。
など、いろいろな条件があります。

しかし、上記の条件を考える前に一番大事なのは、「いつまでに株を保有していれば、株主優待が貰える対象となるか」です。

例えば、1月末(権利確定日)時点で株を保有している事が条件であった場合。
権利確定日の2営業日前まで(権利付最終日)に、株を保有していなければなりません。

それぞれの株で、条件が異なりますので、確認することが必要です。

株主優待がある株を購入する際の3つコツ

株主優待がある株を貰う条件は理解いただけたかと思います。
しかし、実際に購入する際にどの株を選べばよいのか、判断がつかない方が大半ではないでしょうか?

実際に筆者も初めて株主優待を購入する際には、何を基準としていいのかがわからず、迷いました。

そのような思いをしないためにも、ここでは株を購入するためのコツを3つお伝えいたします!

お得な優待の確認

株を購入する際には、必ず優待の確認を行いましょう。

実際に株主優待を貰うときに、自分の欲しい優待ではなかったら、購入したのに意味がなかったと思いますよね。

株主優待に関して、調べることが重要となります。優待には、割引券がもらえたり、商品が届いたり、商品券がもらえたりと、いろいろな特典があります。

1株で株主優待が貰えない株もあるので、きちんと調べて未来の自分が喜べる選択をしましょう。

長期保有でお得な株を選ぶ

長期保有(1年以上・3年以上など)をしている場合に、通常の株主優待に追加で受け取ることができます。

企業の長期保有の条件によっては、1株のみを長期保有しても優待を受けることができない場合もあるでしょう。

しかし、対象企業の株を0株としない限りは、保有期間は継続されます。お金に余裕が出てきたときに追加で購入することで、保有期間の条件をクリアできて、保有株数の条件もクリアすることができます。

1株しか買えないからといって、長期保有の優待がある株を選択しないことは、もったいないので、優待の確認はしっかり行いましょう。

売却益を考えた株を選ぶ

購入した後に株価が上がりそうな株を選ぶこともとても重要です。

1株のみの購入でも、株主優待を貰えることはご存じかもしれませんが、複数の株を購入できた際に、株価が大幅に上昇したらどうでしょう?

株主優待を受け取れるように、1株を残して売ることができれば、株主優待は継続して貰えて、「購入金額<売却金額」とすることができます。

株の運用は、安く購入して・高く売ることで儲けを出していくことです。そのため、売却益を計算した上で株を選ぶようにしましょう。

まとめ

本記事では、新NISAにおいて1株から貰える株主優待のおすすめ銘柄TOP5をご紹介しました。それに加え、株主優待を貰うための条件、株主優待がある株を購入する際の3つのコツをお伝えしました。

たくさんある株から何を選べばいいのか?わからなくなった場合は、下記に記載のポイントを思い出してください。

①お得な株主優待の確認
②長期保有でお得な株を選ぶ
③売却益を考えた株を選ぶ

新NISAの成長投資枠で、1株から貰える株主優待を選ぶことで、現在の物価高でも生活の一助となると思います。本記事の情報をもとに、読者のあなたが一歩踏み出してくれたら、これから先の生活が豊かになる可能性が大きくなります。

気にはなっているが行動に移せない人と、気になったので行動をしてみた人とでは、これからの結果が大きく違ってくると思いますので、この記事を読んでくれた「あなた」が後者の人物になれるように、活用していただければ幸いです。


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