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親子で挑戦!サツマイモ作りのすべて|初心者でも大豊作!

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〜3月27日 23:00

📌目次

1. はじめに
2. サツマイモ作りの準備
3. サツマイモの植え付け
4. 育てるときのポイント
5. 伸びすぎるツルの管理
6. いよいよ収穫!
7. みんなで味わうサツマイモ
8. まとめ|サツマイモ作りは楽しくて奥が深い!

1. はじめに

「家庭菜園、やってみたいな…」

 そう思っていたものの、プランターだけではちょっと物足りない。そんなとき、市で貸し出している畑があることを知りました。「これなら大きな野菜も育てられるかも!」と思い、思い切ってレンタルしてみることに。

 せっかく畑を借りたので、トマトやナス、ジャガイモなど、いろんな野菜を育ててみました。どれもそれぞれに育てがいがあって楽しかったのですが、特に面白かったのがサツマイモ!

 そこで今回は、サツマイモ作りに焦点を当てて、初心者でも失敗しにくい育て方をガイド形式で紹介したいと思います。 
 
 手がかからずぐんぐん育つし、何より収穫が楽しい!保育園に通う息子も夢中になって土を掘り、見つけたお芋を抱えて大喜びしていました。

「畑を借りてみたい」「家庭菜園に挑戦したい」「子どもと一緒に楽しみたい」そんな方に、少しでも参考になれば嬉しいです!


2. サツマイモ作りの準備
 サツマイモ作りの成功のカギは、植える前の土づくり! ふかふかの土にすることで、イモがしっかり育ち、甘くなりやすいんです。でも、実際にやってみると…土を耕す作業が思ったより大変でした!

① 畑の土を耕すのが意外と大変!

 市の畑をレンタルすると、すでに畝(うね)はできていました。でも、植え付け前に土をふかふかにするための耕し作業が必要。

 幸いなことに、畑では剣スコップや鍬などの道具を無料で借りることができたので、自分で買う必要はなし!これはかなり助かりました。

使ったのは剣スコップと鍬(くわ)。

 剣スコップで土を深く掘り起こして、固い部分をほぐす。鍬(くわ)を使って土をならし、細かく砕く。

 これが、思った以上に重労働!鍬を振るうのもコツがいるし、スコップで掘るのもなかなかの体力仕事。息子も手伝おうとするけど、さすがに鍬は無理(笑)。それでも、一緒に「おいしいお芋が育つように!」と頑張って耕しました。

② 今回育てた品種は「紅あずま」と「シルクスイート」

 品種選びは迷ったけど、今回は「紅あずま」と「シルクスイート」を育てることに。

紅あずま:ほくほく食感で、焼き芋にぴったり!

シルクスイート:しっとり系で甘みが強く、スイーツにも向いている。

どちらも人気の品種で、美味しく育つのが待ち遠しかった!


3.サツマイモの植え付け

 畑の準備ができたら、いよいよ植え付け!
 サツマイモは「種」ではなく苗を植えるのが特徴です。タイミングと植え方をしっかり押さえれば、元気に育ってくれます。

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