![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171240666/rectangle_large_type_2_f08fdb0fc99a9e5366133f24b8180380.png?width=1200)
プライベートの発信はあり?
SNSで発信しましょうよ!
というのはみんなが言っていて、既にやっている方もこれからやろうとしている方もいますよね。
SNSとビジネスはもう相性がいいので(上手く使えば)やることはいいことだし、どんどんやるべきです。
お店のアピール
考え方
オススメのメニュー
などみんな発信してるし真似してやってみよー!という方もいますよね。
ただ、悩む方が多い問題はここ
プライベートは発信してもいいの?
当然の疑問だと思います。
この問いに対する僕の答えは決まっています。
プライベートは載せちゃいましょう!
プライベート載せていいの?
僕も起業当初は思っていました。
お店に関係ないこと載せていいの?
そんなものより載せることあるんじゃないの?
興味ないのでは?
って思うじゃないですか。
これね、載せ方によるんですよね。
例えばLegareという名前のお店のアカウントで毎日毎日お昼ご飯の画像ばかり流れてきたらどうですか?
お前それ何屋さんなの?
飲食店のアカウント??
と思われてしまいます。
あくまでも専門性がメインの上でプライベートを混ぜるならOKなんです。
プライベートばかりはダメ
例えばお店のホームページを見に行ってブログを書いていたとします。
どんなブログ書いてるんだろと見に行ってこんなラーメン食べました!というブログばかりだったら…?
もちろん個人アカウントを別に作って行うのなら全然アリです。
どんなお店なんだろー?とせっかく見に来てくれた方がラーメン屋さんばかりのブログを見て来店してくれると思いますか?
それは難しいと思います、いや行かないですよね。
ブログで専門性を主に発信したまに息抜き的な記事で書くくらいでいいんです。
ブログであれば。
SNSだったらまた変わってきますよ。
ブログとSNSの違い
ブログはストックメディア(溜めていく)
SNSはフローメディア(流れていく)
この違いからブログは財産になり、SNSは拡散性に優れます。
先程のラーメンを例にすると
SNSで今日はこんなラーメンを食べました!
という発信を見てくれて
へぇ~こんな人がいるのか。
お?お店をやってるそうだな。
どんなお店なんだろ。
ブログ書いてるな読んでみよう。
↑ここ!
この場面でブログがラーメンブログだったらラーメン好きなお店なんだなぁで終わります。
よっぽどのラーメンマニアの方なら来てくれるかもしれませんが、レアケースでしょう。
逆にブログが髪の毛についてや施術事例だったりとなると、へぇ~ラーメン好きな人がやってるヘアサロンがあるのかとちょっと興味の持ち方が変わりますよね。
日記的なブログもありなんですけど、そればかりではつまらない。
日常を書くならこんなお店があってこんなサービスを受けてそれに対してこう思った~までがセット。
あくまでも本業は何なんだと言うことが分からなければなりません。
プライベートの発信の割合は?
全て専門性が分かるノウハウ発信だと、確かに何をしてるかは伝わるけど硬い。
さらに情報はネットでいくらでも転がっているのでそれだけだと魅力が弱い。
そこで人間性を発信しよう!となるのですが、プライベートが全く分からない人間の人間性とは…?となりますよね。
なので僕は専門性:人間性を60:40くらいで発信できるように心がけています。
え?専門性と人間性?
プライベートどこいった!!!
となりますよね?
それでいいです。
ただプライベート記事や発信をしているだけではSNSを楽しんでいる一般人と何らかわりありません。
あくまで専門性か人間性どちらかが伝わる発信にプライベートを上手く混ぜていくのです。
【今日は温泉に行ってきました。気持ち良かったです。ご飯も美味しかったしサウナも最高!また行きたいです】
ではなく
【今日は温泉に行ってきました。
まずシャワーを出すとかなり熱めのお湯が出てくることにビックリしました。みんな結構熱めの温度設定にしてる方が多いという証拠ですね。
ですが、熱めのお湯はカラーの褪色も早くなり、皮脂を落としすぎるし髪の毛もゴワゴワになる。40℃以下の温度設定を意識してみてください】
こんな感じで今日あった出来事に自分の専門知識をかけ合わせると専門性とプライベートの二刀流となりますよね。
プライベートと専門性をはっきり分けるのではなく、かけ合わせるやり方はかなり使いやすいです。
もちろんたまに雑記記事もありですが、あくまでもたまに。
まとめ
プライベートの発信が悪いわけではありません。
むしろそれがないと人間味を感じられず、あなたを選ぶ理由が薄れてしまいます。
自分を知ってもらうこととプライベートの発信は切っても切り離せないので、うまく活用して発信していきましょう。