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夫婦サロンはマンツーマンしか勝たん

こんにちは! 
石岡市のLegareのオーナーの小松崎です。

理容室や美容室の夫婦サロンを開業したいな〜と思う方に向けての記事を書いているので良かったら見てみてください。

ひと言で夫婦サロンって言っても形は様々だと思います。

ざっくりと
理容師×理容師
理容師×美容師
美容師×美容師
理容師美容師×理容師美容師
→ダブルライセンス

とこんな感じで分かれます。
さらにここからもっと細かく分けると
美容師×美容師の場合でも
奥さんスタイリスト×旦那さんアシスタント
と言った役割分担のところも知ってるサロンにはあります。

これに加えて
スタイリスト×ネイリスト
なんて組み合わせも考えられますよね。

ひとりサロンは全て自分でやるからひとりサロンです。

まぁ当たり前なんですけれどもね。

じゃあ夫婦サロンはどんな形なのよ?って言われるともうご覧のとおりいくらでも組み合わせがあります。


ですが僕のLegareでの経験とそれ以前の理容師としての経験からハッキリと分かることがあります。

それは
夫婦サロンはマンツーマンしか勝たん!!

ということですね。

まぁこれはどの形態のサロンでも、マンツーマンはマンツーマンにしかできないメリットがあるんです。

アシスタントの子を育てる育成型サロン
回転率&時間効率優先型サロン


この2つ以外はマンツーマン施術のメリットの方が勝ります。


アシスタントと交代するのはなんのため?
→技術の成長を手助け&スタイリストがカットに集中できるように

回転率&時間効率を優先するのはなんのため?
→役割分担を決めて交代を繰り返すことで短時間での施術可能
→ひとりでも多くのお客様をこなすことができる


マンツーマンが推奨ではないサロンはスタッフいっぱいのサロンですね。
教育と売上どちらも大切ですからね。

ですが夫婦サロンの場合は話が変わってくるじゃないですか?

スタッフは二人。
教育してアシスタントを育てるパターンってあまりないと思うんですよ。

回転率重視タイプも夫婦サロンとの相性は良くないです。

よくある美容室でカットが担当の方でシャンプーやカラーで交代。
その合間にスタイリストさんはまた別の方を担当しに行く。

この形は大手のサロンやチェーン店に任せましょ。
そのやり方は少人数サロンを目指す我々には不向きです。

だってそこが嫌で少人数サロンにたどり着いてくれたお客様って結構いるんですよね。

お店は効率を求めがちですがお客様にとっては必要なことって結構あります。

というわけで夫婦サロンがマンツーマンにするメリットを選んでみました!

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