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「デザイナーが誰もいないんです」がはじまり

自己紹介

CEO室シニアデザイナーの井島です。僕の経歴としては、 デザイン事務所→Webプロダクション→SaaS事業会社→Legalscapeで4社目です!

1社目(デザイン事務所): ・チラシ/カタログ/パッケージ/展示会などのDTPメインでスタート ・その後、ROMの動くカタログ版でShochWaveにハマり、動くカタログと紙のカタログの両方を担当するように

2社目(Webプロダクション): ・前職の動くカタログWeb版でFlashでの作成を経験したことからお誘いを頂き入社 ・サービスのデザインやブランドづくりに関わり、紙からWebまでアウトプットの幅を広げる

3社目(SaaS事業会社): ・事業側でブランド作りをしたいと思っていたところ、ちょうどよくお誘いを頂き入社 ・プロダクトデザインからなんでもデザインします状態で今までのスキルセット全て使うようなことをやっていた

こう見るとかなり幅広い業務に関わってきましたが、ただデザインする上での思考の根っこはそうそう違いはないのだな~と思っているデザイナーです。

入社のきっかけ・理由

Legalscapeに入社を決めた理由は「おもろそう」ほぼそれだけです。 (振り返るとMAU(武蔵野美術大学)卒業からの仕事選びはその基準でしか行動してない気がします) では何が「おもろそう」か?簡単にいうと3つあります。

  • 一つ目は人が「おもろそう」

    1. 途方もないビジョンを無茶苦茶必死に真面目に熱量高く僕に向かって話してくれる人がいた。

  • 二つ目は新しくて「おもろそう」

    1. 世の中に対して新しい価値を提供できそう。誰も目指してなさそうみたいなところ。

  • 三つ目は僕が「おもろいな〜」と思えるか。

    1. 会社のみんなとも一緒に楽しみながら自分も成長し、事業も成長していくの全て含めて「おもろいな」思えるか。

簡単に3つです。ほぼ直感ですが半年たった今も「おもろい」は変わってないです。詳しく書くと以下です。

一つ目の「人」のところですが 最初のきっかけの「おもろい」は代表の八木田が「デザイナーが誰もいないんです」とビジョンを語りながら熱量高く手伝って欲しいと言ってきたこと。デザイナーなしでモノ作るってどんな思考だ?モノづくりを数十年やってきた僕にとって、デザインを考えないでモノを作ってここまできて、そしてデザインが必要と身をもって体験した人の言葉は無茶苦茶新鮮で、これは「おもろい」となりました。

二つ目の「新しい」のところですが 僕にとって法に触れる機会がないまま生きてきた(なんなら無知というか無視して生きてきた人間)ので、法はそもそも国のインフラであるといことに気づかせてくれたのが新鮮に思えたこと。また日本と言う国における法の情報流通が他の国より数十年遅れているという状況に対して、法情報をインフラ的に整備することで人と法情報を繋いでいきたいといった事業構想が、初めて聞いた時はなんか新しく途方もないように思えて、新しい価値が生まれそうで「おもろい」と思えました。

三つ目の「僕が」のところですが これから会社やプロダクトもビジネスもちゃんとアクセル踏んで前に進めるぞというフェーズで、組織も人も事業もかなり変化しながら速いスピードで、今までにない景色をみんなで作りに行くフェーズ。 このフェーズを体験できる機会は世の中でそうそう巡り会えないし、確実に共に成長できるのを「おもろい」と思える機会があると確信できたところです。

入社前の印象と実際のギャップ

手伝い始めて9ヶ月ほどしての正式ジョインのため社内雰囲気のギャップはなかったです。

ただデザイナー第1号というところもあり、デザイナーって何を考えて行動する人なのか、どこにバリューを発揮できるのかを会話やアウトプットで示していく必要があり、デザイナーの需要を社内で作りにいくみたいなことを意識して行動しています。 この辺りは初体験ではあるのですが、Legalscape内でのデザイナーの立ち位置を明確にしにいく作業でもあるかなと思ってます。 ただ前職(Money Forward Kessai / Biz Forward )でも初めてづくしの機会が多かったので、また今回初めてを楽しめるというモチベーションで日々むきあってます。

現在の役割・仕事内容

現在(2024年9月)前記のとおりデザイナーは1人なので何でもやります。展示会のノベルティから、サービスサイト、プロダクトのデザインなどなどアウトプットで手を動かすことはもちろんですが、ユーザーのさまざまな粒度の課題をチームで話しながら進めたり、ビジネス要件から課題を整理したりなど、「全てのタッチポイントでユーザ体験価値をデザインで最大化」できればという動きをしています。

デザイナーはお客様の様々なフェーズで発生するタッチポイントのあらゆる媒体で、デザインを通してコミュニケーションや体験の向上を目指します。この部分にコミットしたデザイン効果は必ず企業やサービスのブランド価値を高めていけると思っています。横を見ながら俯瞰しながらバランスをとりながらデザインで事業や会社の底上げをしていければと思っています。

チームや社内の雰囲気

開発・ビジネス横断的に関わることが多く。部署を超えてコミュニケーションが発生する。アイディアを考えるなど、みんながフラットで発言しやすい感じであり良い感じです。 デザイナー1人だから横断的に見えてる部分もあるかと思うのですが、デザイナーが増えてもデザイナーは横断的に意識し合えるチームになれるといいなと思ってます。

今後の目標や展望

お客さんも仲間も事業も成長して、楽しみ続けること!

最後に、Legalscapeでは複数ポジションで採用強化中です。
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