平行陣をとるときパート2
今回はロブをあげて前に行くパート2です。
前回は前衛が抜けるパターンをお話させていただきましたが、今回は抜けなかったときのお話をさせていただきますね。
前衛の体制にもよりますが、今回は少しさがってバックハイでとるときのパターンにしたいと思います。
前回と違い1バウンドしないので急がないといけないかと思いますが、ここも急ぎません。
「歩いて」少しだけ前に入ります。(後ろにステイでもありですよ)
女子ダブルスの場合はこのバックハイからロブをあげてくる(狙っているかは不明)方が多いので早く入るとタイミングが合わず反応すらできない方が多いです。
なのでこの場合でも歩いて少し前に入ります。
でも、歩いていると「デッドゾーン」でスプリットステップを踏むことになります。
デッドゾーンに立っていると注意されませんか?される方が多いと思いますが、全然OKです。(デッドゾーンに立つのがOKな理由はまた違う記事で)
「なんで歩いているの」「やる気ある?」などと言われることもあるかもしれません。
実際の試合で私は本当に歩いて前に行くので、「本当に歩いているな」と不思議がられました。
ですが、女子連の試合でDクラスやCクラスで上に上がっていくには1日4試合とかしないといけません。
全試合一生懸命走ったりサイドステップ踏んだり、スプリットステップをしていると足が攣りませんか?
そうならないために足の負担を減らしていけるところは減らしてプレーしてみてください。
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