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ロブ 距離出し方編

ロブといえば高さもそうですが距離も出ないと打ち込まれてしまい、ロブを上げる=「やられる」と思っている方もいるのではないでしょうか?

やられない為に深さを出していきたい、今回は私のロブの深さ、距離の出し方をお伝えさせていただきますね。

色んなコーチの見解があると思いますが、私は「スピードを出す」です。

ボールにスピードがあればボールはどんどん距離をだしてくれます。
スピードがないと、どんどん短くなります。

相手の打ってきたボールにもよりますがゆっくりしたボールはパワーをもっていないので自分でボールにパワーを与えてあげます。

逆に早いボールがきたときは自分もパワーを与えてしまうとアウトしてしまうので、力は込めず、面を開いてあててあげるだけでとてもいいボールがいきます。

皆さんも経験はありませんか?

「自分が良いボールを打ったのに相手からめっちゃ深くていいロブが返ってきた。」

私はよくあります。

なので繋ぎのボールはあまり早いボールは打たないようにしています。

とんできたボールによってどれだけ力を込めていいのか、逆に込めてはいけないのかは人それぞれ感覚の部分にはいってくるかと思います。

何回もロブを打って感覚をつかんでみてくださいね。


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テニスコーチ歴17年
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