挑戦しないことは失敗しているのと同じ《行動派の私から慎重派に伝えたいこと~》
どうも、はちこです。
突然ですが
皆様は行動派ですか?慎重派ですか?
私はものすごーく行動派です。
やりたいと思ったことは
やらないと気が済まない衝動派とも言えます。
対する私の旦那はとっても慎重派です。
勉強して知識を得て道具を揃えて…
あとは行動するだけです。
ですが、なかなか行動に移せません。
私からすると非常にもどかしいのです。
そこまで揃えてなんでやらないのか?
「失敗するのが怖い」
旦那はそう言っていました。
恐らく慎重派の方々は
旦那の心理が分かるかと思います。
失敗は誰しもが怖く感じるものです。
最初の一歩を踏み出すのは
とても『勇気』が必要になります。
ですが話を聞いていて私は思いました。
そのままやらずに過ごしていることは
失敗していることと変わらないのでは?
・道具を揃えました
これにはお金と時間がかかっています。
・勉強して知識を得ました
これにも時間がかかっています。
挑戦しないことは『お金』と『時間』
これらを無駄にしてしているのと同じなのでは?
いつかやる、あとでやる、そのうちやる
こういっているうちは出来ません。
一生できないと言えます。
やるタイミング
これは自分で決めるものだからです。
いつか、なんて曖昧なものを言っている段階で
やらないよと言っているようなものです。
そして人は失敗から学ぶものです。
最初から上手い人のものを見ても
同じように上手くはいきません。
また失敗は悪ではないです。
失敗はあくまでも『経験値』です。
成功しなかったという結果にすぎません。
旦那とは趣味のことで話していましたが
失敗すると死ぬのですか?
生死が関わる重要なことですか?
そうだったら慎重になるのは必要です。
でも大抵の人が考えていることは
失敗=死に繋がることなんて稀です。
むしろ失敗を沢山して経験値を貯めたほうが
将来的に上手くいく確率のほうが上がると
個人的には思っています。
私の好きな言葉は『継続は力なり』です。
始める人は多かったとしても
続けられる人は少ないからです。
そうすると始める競争率は高くとも
続けられる人は段々減っていくわけです。
その頃には続けていた自分は
もっと成長して上手くなってます。
私は旦那をみていて
正直最初は羨ましいと思っていました。
私が欲しいと思っていた道具は
旦那が集めてすべて持っていたからです。
だからこそもったいないと思っていました。
私は行動派ですが同時に飽き性です。
すぐにやめてしまおうと
続かないことがたくさんあります。
旦那は地道にコツコツ努力できる人です。
私にはそれができません。
このnoteというのも旦那が始めていたので
教えてもらい書き始めました。
私は少しの運に恵まれて
人の記事に載せていただいたり
コミュニティに入れてもらえたりしました。
とてもありがたいことです。
スキもたくさんいただけて嬉しい限りです。
見てくださってありがとうございます。
以前、旦那の記事を見たことがあります。
もちろん許可済みです。
少しスキが多くついていた私の記事をみて
嫉妬していたことが書いてありました。
惚気たことまで書いていたのは爆笑しました。
私は普段はご飯系のnoteが多いです。
食いしん坊なので(*´σー`)
コミュニティにも入らず
細々とやっていた旦那でしたが
最近noteを書いていないと言っていました。
正直、noteに関しては
書きたくなればまた書けばいいと思います。
私は書きたい衝動が抑えられないので
こうやって書いているだけです。
でもスキがもらえればさらに励みになるので
皆様、よろしくお願いいたしますね!
(さりげなくアピールしておきます)
なんとなくですが慎重派の方々は
失敗すると引きずって落ち込んでしまう
そんなタイプが多いイメージです。
やっぱり失敗した、など考えてしまう。
だから、もうやめようとなりがち。
私からすると、じゃあ、その失敗した原因は?
次に成功するにはどうしたらいい?
もっと言うなら…
同じ失敗をしないようにすれば成功じゃん!
と考えています。
『次、また、頑張ろう。』
正直、これの繰り返しだけです。
頑張ろうと思えなければ
いつだってやめればいいだけです。
深く突っ込むと、慎重派の方々は
『失敗したらどうしよう…』
という不安だけでなく
『これだけ下準備したから大丈夫』
という安心のような自信があると思うんです。
だから失敗したときに落ち込んでしまう。
『成功しなかった』という結果
これが自分が否定されたように思えて
自信がなくなるからです。
これだけやったのに、と。
これってきっと自ら成功するハードルを
上げてしまっているのだと思うんです。
完璧主義に近いのかもしれませんね。
でも、誰もが知っていることですが
一度で完璧に仕上げることは不可能です。
やりたいけど不安だな…
こう思った時に
自分に問いかけてみるといいかもしれません。
このままやらずにいいのか?
道具や知識を使わなくてもったいなくないか?
せっかく『やりたい』と思った気持ちを
大切にしなくて良いのか?
これが年齢などを気にするのであれば…
この先の人生の中で
あの時やっていれば良かったと後悔しないか?
なんなら、あの時にやってみて良かったと
思いたくはないですか?
慎重派の人も
最初の一歩が踏み出せていないだけで
道具を揃えたり知識を得たり色々やってます。
実は行動しているのですよ。
あとは挑戦するだけなのです。
そこまで頑張れたなら
あとは理想に向かって進むだけです。
「もし今日が人生最後の日だったら、私は今日やることをやりたいだろうか?」そして、答えが「いいえ」という日が何日も続くようであれば、何かを変える必要があると分かった。
スティーブ・ジョブズ
私はこの言葉を19歳の時に
知り合いから聞かされました。
正直、当時は私は子供で
有名な人とだけしか認識していなかったので「ふーん、そうなんだ」
くらいにしか思っていませんでした。
でもその言葉がずっと頭から離れないのです。
ふとした時に「このままでいいの?」と
今でも自分に問いかけたりします。
きっと、私は後悔したくないんです。
あの時にやれば良かった、と。
やる、やらないは自分の行動や意識で
選択できるからです。
人生は有限です。
人の体も元気な時はそこまで多くないです。
年をとってからできなくなることもあります。
今より若い時はないとも言いますよね。
やるのか?やらないのか?
こうなると切羽詰まった感じになりますが
『自分が出来るうちにやっておく』
これがベストなのだと私は思います。
偉そうなことを書いていますが
私は成功している人間ではないです。
あくまでも行動派なだけでただの一般人です。
体も精神も弱いです。
今も休職してるくらいです。
だからこそ『やるなら今しかない』
そう思って行動できるのだと思います。
でも旦那と話していて
恐らく同じように慎重派の人もいるのだろうな
と感じました。
ほんの少しのきっかけで良いのだと思います。
なんなら、ちょっとやってみるか~くらいの
ノリでいいのだと思います。
挑戦した、やってみたということは
自分が少し変わったということですから。
私は旦那を見ていてきっとこの人は
理想を実現できるはずだと信じています。
同じようにこのnoteを
見てくださっている人もそうです。
皆、なにかしらの可能性があります。
でもそれは挑戦しないと始まりません。
結果はやる前からは分かりません。
それに一度失敗しても諦めるのは早すぎです。
挑戦しないこと
これは自分の可能性を潰していることです。
それでは、もったいないです。
最後に、一言。
一歩を踏み出せない名も知らない貴方へ。
『やってみたい』と思った
自分を信じてそのまま進んでみてください。
自分の気持ちを大切にしてあげてください。
失敗しても成功しても
それは『経験』や『思い出』に変わります。
たくさん『思い出』を増やしてみてください。
人生を振り返った時、きっと
やってみて良かったと思えるはずです。
素敵な『思い出』が増えますように。
長い文章になりましたが、ここまで
読んでくださってありがとうございました。
このnoteがあなたの一歩を踏み出す勇気や
きっかけになれば嬉しいです。