見出し画像

藻類との戦い: やる気のない魚飼いの告白!

水槽の掃除、正直言って面倒ですよね。気がつけばガラスは苔だらけ、2週間でこの状態です。掃除をするたびに、腰が痛くなる姿勢での作業は本当に辛いものがあります。水槽を洗う際には、まず水を抜いて、ガラス面をスポンジやスクレイパーでゴシゴシ。けれども、あの苔がびっしり付いていると、思った以上に力が入るし、終わった後は身体がガタガタです。


それでも、我が家の水槽にはグッピーとヌマエビが住んでいて、彼らは無限に生態系を回しているんですよ。絶滅の兆しは見えないので、これからもずっと面倒を見続けなければならないのかと思うと、ただただため息が出ます。エビたちが苔を食べてくれるのを期待しているものの、彼らの小さな体では全てを賄うのは難しいのが現実。だから、結局は自分の手で掃除するしかないのです。

脳筋キャラなら「これ食ってもいいかぁ?」となっていることだろうが、この青臭そうな水の中で生きている魚を捕食しようとは思わない
ただし、猫は勇敢にも手(足)を入れようと奮闘している

掃除が終わったあとの水槽を眺めるのは格別です。きれいになったガラス越しに見るグッピーたちが泳いでいる姿や、ヌマエビが元気に動き回っているのを見ると、少しだけ掃除の苦労が報われる気がします。特に、グッピーたちが水槽の中で元気に泳ぐ様子を見ると、やっぱり飼ってよかったなと思う瞬間です。


それに、水槽の中の生態系を観察していると、日々の変化に気づくことができます。新しい稚魚が産まれたり、ヌマエビが脱皮していたり。彼らの成長を見守ることで、掃除の面倒さを忘れさせてくれるんですよね。


次回の掃除もまた、気合を入れて臨まなければいけません。腰に負担をかけないように、道具を工夫したり、少しずつ掃除を進めたりと、工夫を凝らしながら頑張ろうと思います。最終的には、きれいな水槽で生き生きと泳ぐ彼らの姿を見るために、これからも愛情を持って面倒を見続けていくつもりです。水槽掃除の手間は確かにあるけれど、その先には素敵な癒しが待っているのだから。

いいなと思ったら応援しよう!