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IIDXの判定について考える

今日はbeatmaniaIIDXにおける「判定」というものについて、個人の見解を述べようと思います。
ほぼ主観で書きますので、全ての人に当てはまるとは思いません。
それと自分の備忘録もかねております。

物理的な判定

最近特に思うことなのですが、やはりまずはフォームだと思います。立ち方。

自分は比較的身長が高く、視点が人よりも高いと思います。例えば直立して判定ラインを見ようとすると、かなりアゴを引く必要があります。
視点の上から降ってくる譜面というのは早く見えるので、最近は降ってくる譜面を見下ろすイメージ(伝わるかわかりません)でやっています。
こういう体格であったり、物理的な姿勢によるものは日々体調によっても変化するので、毎回同じように判定を合わせられるかというとまぁ難しいので、毎回何かしらを調整して遊ぶという感じです。
結論は無理のない姿勢で、楽に構えて力まないのが良い結果につながる気がします。

他にも物理的なことで言うと、筐体差というものがあります。
PinkyCrush現在、1〜3次の初期モデルと4〜6次の後期モデルに大きく分類されると思います。
何が違うかと言うと、モニタとスペックが変わったと感じます。(素人なので推測の域を超えません。調べてもいません。)
画面の明るさにより認識力に誤差を感じます。(初期モデルは暗く、譜面が早く見える)
また今作は初期モデルほど処理落ちの様なカクつきが見られます。
モニタの最下部を見ると、残クレジット残パセリの文字が切れていることもあるので、その分物理的に映像が下がっているのでこれも判定に影響はあるかと思います。

ですので配信でもそうですが、初期モデルしかない店舗はプレーする店舗の候補から除外しました。

感覚的な判定

自分はどちらかといえばリズム押しをする方です。目押しをするタイプも多いかとは思います。
ワタシはスロットの目押しが下手(ディスクアップで言えばビタ成功率7割程度)なので、ビートマニアも目押しをすると下手だと思います。
リズム押しの理想としては、判定調整がほぼプラマイゼロに近づける状態にしたいです。ゲーム音に合わせて叩くと光る、これを再現性高くプレーしたいのです。
その数値に近づけるようなセッティングも必要不可欠です。
大きくはハイスピード設定。認識できる早さは人それぞれかと思いますが、自分の場合は若干スローが多めになるような設定にします。
2025年2月現在は、初期出荷の緑数字305、4次以降が緑数字298で、判定-4.5のサドプラ180、リフトが70です。
譜面をカンペキに捌く力量が無いために、スローに寄って当たり前だという持論があります。これは高難度ほどそういう傾向になります。逆に中難度ではファストによりがちなので、本来はハイスピード調整がレベルに合わせて細かく必要な気もします。
判定の自動調整は使ってた期間もあるのですが、曲によってかなり変わってしまうので使わなくなりました。
スクラッチの多い曲でファストに極端によるので、早く回しすぎなのかな?と思って向き合いかたを変えたら皿曲が少し強くなったり、この階段はもう少しゆっくり捌けば光るのかな?とか判定のファスト・スローで気づくこともあったりします。
自分はとにかくプレーすることで身体に覚えさせるタイプなので、何回もやってる譜面ほど強いかなと思います。

また、疲労によって指の動きが悪くなりスローに寄る傾向もあるので、本当に難しいです。

最後に

以上のことから、判定合わせは日進月歩。コレが正解というものもなく、常に良いところを探す作業になります。
コレが一番良いんだと決めつけて練習するのではなく、こうしたらもっとスコア取れるんじゃないかな?と向上心を持って取り組むことが大事と思います。
ハイスピードを変えたりして、認識しやすくなってクリアが増えるなんてこともあるので、悩んでいる方の引き出しになればと思います。底辺皆伝より。



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