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投資家によるパズドラ環境の内部レートの話

初めましてこんばんは。えふと申します。
皆さんはパズドラ楽しんでいますか?
私はNISAやGOLD、仮想通貨やFXなど様々な投資を分散して少しずつ資産を増やしている割と何処にでもいる投資家の1人です。
唯一ゲームの趣味として残ったと言ってもいいのですが、10年の腐れ縁、パズドラを楽しく遊んでいます。

また、パズドラYouTuber達がインプレや再生数稼ぎの為に毎週のように「環境1位」「環境最強」とユーザーを煽り、その時の環境のキャラのテンプレ編成を上げているのを楽しんでみています。

ただ、少し気になっているのは、真に受けてしまっている方々です。
環境を追う為にそう言った動画を見て、参考にし毎回課金をして、その編成を作れるように大切な資産を使っていないか。割と心配しています。

貯めた魔法石の使うタイミングや、課金時を知りたい方は多いのではないのでしょうか。
そしてそれを説明してくれるYouTuberの方々、多いようで少ないのではないでしょうか。
とても強いキャラ評価を見て、気付いたら1ヶ月に何回も、もしくは毎月のように課金させられてませんか?

そう言った方々へ、今回noteを作らせて頂きました。
これからご説明するのは以下の通りです。

0.現環境と前回のコラボの内部キャラ評価について
1.大きな環境の切り替わり時はいつなのか
2.耐久、火力、操作のレートについて
3.スキル、覚醒レートについて
4.リーダー、サブ、アシストレートについて
5.最終的な魔法石の使うタイミングや基準について


0.現環境と前回のコードギアスコラボのお話

ざっとお話させていたただきますが、パズドラには内部レートが存在します。勝手に作っているだけども言いますが、その通りでこれは新ダンジョンに対して、新しいガチャがくるたび、評価が必ずチャートのように折れ線グラフ
となります。
これが主に環境と呼ばれる部分で、新コラボ、新イベントが弱かったり強かったりするので評価していくと、そうなります。SPY×FAMILYコラボやデュエルマスターコラボは弱かったよねとか、初回の鬼滅コラボやONE PIECEは当時の環境に対して強かったよねとかそう言った話です。

そして、その評価のチャートはゲームである以上、必ず投資で言うところの「上昇トレンド」であり、それによりキャラが徐々にインフレしていきます。

新しいガチャが来るたびがだんだん新キャラが弱くなるゲームなんてありませんからね。

そこでみなさんがぶっ壊れと称してる前回のジノを例にあげます。
最近環境が一段階上がりましたがジノの性能はさらに上まで上がったかと言えます。
それは何故かと紐解くと、まず多色という操作難易度が単色よりめんどくさい点、今後の新ダンジョンである凶兆以降の棘ドロップとの相性や超高度の相性など、クリアは出来ますが編成難易度や攻略中のめんどくささが割と残る形になっています。

現環境からするととんでもなく強く見えて、次の環境だと、今後出る操作性が簡単な新キャラや、その時のダンジョンに合った新キャラを使うことになり、結局魔法石を使わせられるとてもいい例です。

これが内部レートの考え方で、ジノはチャートでいうパズドラ史上でキャラ評価の最高値更新をしたキャラであり、絶好の買い時あるものの、凶兆以降の新キャラと比較した際操作性以外は性能が高いか、もしくは同じ。
今後、性能ではなく操作性という点で抜かれる例です。

ゼロも同じく60%軽減の4体ループができ、とんでもない性能をしていますが、今後のダンジョンに対して、ギミック対策面で非常に不足しているのと、変換枠を別で取り入れ、ギミック対策を重視する場合は軽減ループが途切れてしまうなど、意外と足を引っ張ります。
それならそもそも新キャラの変換枠と軽減ループの方が安定し、ゼロはいらないよねという図になり、使えるダンジョンでしか使わなくなるでしょう。

言ってしまえば、容赦ない高ダメージ、敵のHPの高さ、地味だけど対策しないと困るギミックに特化した現環境だからこそ、非常に耐久性に優れ、火力が他の編成と比較して群を抜いて高く、ギミック対策も噛み合うので価値が非常に価値が高く見えてしまうだけです。

実情は次の環境で適性が代わってしまい、クリアは出来るけど最適性ではないという理由で魔法石を削られることの繰り返しになるのです。

どうでしょうか、内部レートを知るとジノの性能が壊れているようで実はそうでもないと思えたら幸いです。
まぁ何度見ても壊れてますが。

とりあえず何が言いたいかというと、大事なのは評価は目に見える火力や耐久力だけでなく、操作性や編成の本体とアシスト両方を含めた自由枠の余り方など、目に見えない部分も無視せずキチンと含めないと、次の環境になったときに性能が高いからとジリジリ課金させられてしまうのです。

前回のコラボの話はここまでにし、以降1から5までこう言った話をしていくので、気になった方は続きをどうぞ。


1.大きな環境の切り替わり時はいつなのか

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