相続 限定承認を検討 団体信用生命保険 りそな銀行との闘い その2
2度目まして。法律勉強マンです。
10月のとある日、警察からの連絡にて父の死を知りました。その時のりそなとの闘い、団信請求、限定承認を試みたことについて誰かのお役に立てばいいなと思い書いてみます。
自宅が競売の物件サイトにアップされていた。
3点セットのダウンロードをすればよかったがまだ勉強がそこまでたどり着いていなかった。
妹にも共有をしたところ、「これはまだ綺麗なとこが写ってると思う」
前回のラストはここまででしたね。
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いろいろ調べ、考えた。
死んだ状況から考えて、お金に困った末の自殺に違いないと思った。
せめて妹に対する虐待や暴力についての、祖母に対しての虐待についての詫びの手紙くらいあって欲しい。
家のローンや諸々の滞納を考えると預金があるとは思えないが1度照会はしてみようか。
団体信用生命保険はローン滞納(昨年11月から)、代位弁済(5月末)がなされたあとであり、死亡日(時期が3月から5月)から団体信用生命保険の失効を疑っていたが、1度聞いてみようか。
そして父の死の知らせを受けた10日目、あれはある木曜日のこと。りそな銀行に向かった。
「予約のあるお客様のみ」であるクソなことは知っていたので予約をして向かった。
予約をしていても普通の窓口対応、ではない。
リモートでの対応だ。新型コロナウイルス対策の一環ではあるのだろうが、もう2023年今現在はかなり色んな意味で落ち着いていると思う。
予約をしてもなお、リモートでの対応である事をすごく不親切に感じるのは私だけだろうか。
そして待ち時間もざらにある。なんのための予約なのだろう。つくづく呆れる。
この時はまだ父の死を証明出来るものは手元になかった。親子関係を完全に証明出来るものも持ち合わせていない。
それにもかかわらず、りそな銀行は対応した。
残高照会の結果
3つ口座があったがいずれも
0円
0円
2000円程度
小学生でももう少し持っているかもしれない。そんな次元のお話だ。
口座凍結しますね、そういわれたのでYESと答えた。
団体信用生命保険の件は窓口が異なるが取り次いでくれた
代位弁済をした、りそな保証が窓口である。
ここの担当がまた厄介で。窓口が厄介だとは言っていない。このりそな保証の担当とはあまり話が進まずに終わるも、ローンの契約のあるりそな銀行の支店担当者から連絡があり、団体信用生命保険について調べますと回答をもらった。
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死亡届、死体検案書などについての流れも書こう。
骨やその他のものの受け取りを一切拒否したため、火葬、処分、戸籍への記載を含めた一切の処理を役所がしてくれたのだ。
どうやら調べていると死亡届を作成するにあたり死亡した旨を証明するものが必要で
病院で発行してもらえる医師の証明は意外と安い。しかし父のように警察に発見された場合は死体検案書となる。死体検案書…ドラマでしか見たことなーい!これの発行がまた高いらしい。
しかし役所が死亡届を作成してくれるというのだ。ありがたい。あんなクソジジイ-父 に対して1円の金も使いたくない。
流れはこうだった
死体検案書を警察が発行
父が死んだ場所の役所が死体検案書を元に死亡届を作成
父の最後の住所地に送ってくださり
父の最後の住所地及び戸籍の所在地の役所にて死亡の旨の記載がされる。
父の最後の住所地の役所あてに記載が完了したら一報くださいと問い合わせフォームから依頼をした。
翌週のあれはある10月の末の火曜日、役所から記載完了の電話が来た。
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そして数日後あれはある10月の末日のこと
りそな銀行から団信復活の電話があった
団信が復活
ということは家のローンはチャラに?
全額出るのか?もしそうならば相続放棄ではない手段をとるか。
続く