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今宵の寝床

いままでのキャンプを振り返って記録しておこうと思います。すでに記憶が曖昧になりつつありますが、自分の為の備忘録的な意味合いで綴っておきます。文章は当時のものですから、この記事を読んで行かれる方は最新情報をご確認ください。

橋立川キャンプ場(2016.10)

息子と歩きキャンプ第4弾。熊谷駅から秩父鉄道の急行「龍勢」三峰口行きに乗車。熊谷駅で購入した弁当を車内で食しながら影森駅へ。キャンプ場の最寄駅は浦山口ですが、急行は停車しないため影森で下車。そもそも歩きキャンプなので1駅歩くこととして徒歩でキャンプ場へ。今宵の寝床は「橋立川キャンプ場」ファミリー客にはどうかと思いますが、親子での歩きキャンプには静かで直火OKなので、ありがたい場所です。早速設営し、横に焚火用の石を積んで準備完了。薪は売店で購入。息子は今回が焚火デビュー。針葉樹なので考えずに投入しても燃えるため、喜んでいました。夕飯はOptimus00を熱源にFan5の3合タイプで炊飯し、マニュアル通りのレトルトのカレーライス。翌日の朝食は、鍋で煮ればできる「ソルレオーネ エスプレッソパスタ ペンネ・フンギ・ポルチーニ」とフジパンの「ネオバターロール」でさっさと済ませる。帰りは浦山口から電車で御花畑へ。一旦、改札を出て西武秩父から西武線経由で帰宅しました。

橋立川キャンプ場

富津公園キャンプ場(2016.7)

息子が潮干狩りをしたことが無いので、潮干狩り+キャンプとなりました。富津公園は公営なので設備は質素ですが、安く広いフリーサイトで好きな場所に張れるのが良いところです。もっとも少々遅く着いたので、端っこの方にひっそり張りました。夏なのでスノーピークのタープの下、モンベル3型はフライシートをせず張りました。夕飯は途中のホームセンターで購入したコールマンの卓上グリルを使って焼肉。サザエやエビなどの海産物も付けました。ご飯はFan5の3合で炊飯。熱源はOptimus45。夜は近所で花火大会があったので見物。翌朝はホットサンドとソーセージで簡単に済ませました。撤収後、近くの富津海岸で潮干狩りをしましたが、時期にして遅く釣果はささやかなものでした。

富津公園キャンプ場

奥鬼怒湯沢林道(2001.12)

栃木県の山奥にある湯沢は温泉が自噴しています。12月になれば川俣温泉から日光に抜ける山王林道が冬季閉鎖となり、静かな山旅が楽しめます。今思えば、なぜそうなった?と思うのですが、夜勤明けで温泉を目指し閉鎖ゲート前に車を停めて20時に出発。考えてた以上に雪が積もり、なかなか進めず。それでも4Km先の分岐に到着。ここからは通年閉鎖の湯沢工事林道へ。しかし、いよいよ辛くなってきて林道で一泊を決意。風の通り道を避けて設営。MSR-XGKストーブのフィールドデビュー戦でしたが、ご存知の通り火力調節が得意でなく炊飯はイマイチ(芯が残った)でした。翌朝は袋麺の焼きそばを食し、マッタリしていたら出発が10:30。新たな気持ちで温泉を目指すのでありました。

日光砂防工事湯沢工事林道

猪苗代湖(2014.9)

猪苗代湖の楽しみといえば湖水浴。当たり前ですけど淡水なので水浴びした後のベトベト感はなく、体をさっと拭いてしまえば終了。この手軽さが湖水浴の最大のメリットです。一方で、この辺りは風が強いので設営もなかなか大変です。行楽日和の3連休は、当然の様にキャンプ場の予約など取れる筈もありません。結局の所、予約なしの無料キャンプ場(横沢浜)へ向かいました。場所は広いものの、行楽日和なんだから張れない可能性もあるかと少々心配でした。郡山市内から峠を越えたあたりで雲行きが怪しくなり、「交通安全」のノボリが勢い良く靡いています。そして到着と同時に大雨。加えて設営場所に偵察に行けば結構な風。空いているといえば空いていますが、コンディションは最悪。諦めも考えましたが、父として自然の厳しさも教えるべく決行を決心。カッパを着て設営に入りました。(息子は車で待機)タープは両方とも標準より70mm低い210mmとし横風に備えましたが、設営終了と共に雨も上がり、そこからは毎度毎度の厳しくないキャンプとなりました。夕刻からは風も落ち着き更に快適な野営に。翌日は猪苗代湖で昼過ぎまで遊んで帰りました。

猪苗代湖横沢浜

山本キャンプ場(2013.10)

息子とキャンプ。このキャンプ場は道の終端にあり、車が入れるのは終端のゲートまでです。そこから先はリヤカーで荷物を運びます(荷物を下ろしたら、車は駐車場へ)今では、なかなか人気キャンプ場ですが、当時はマイナーで知る人ぞ知る場所でした。写真は今は無き第二キャンプ場です。ここは大きな屋根付きの東屋があり、自由に使えるのでタープは不要です。当日は夕刻も迫っていたので、荷物を東屋に運び設営を後回しに。風呂の入場時間に間に合わせるため、急いで街中のルネサンス棚倉へ。大小さまざまな風呂があり、小一時間日帰り入浴を満喫。風呂上がりで、いい感じになったら夕飯を作る気が失せてしまいました。息子に何か食べて帰ろうか?と提案し、こちらも今は無き「元気寿司棚倉店」で回転寿司を食してキャンプ場に戻るのでした。野営を全否定した感じですが、子供とキャンプはいろいろと大変なので手抜きもアリかと考えるのでした。

山本キャンプ場(第2キャンプ場)

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