機動戦士ガンダム　ギレンの野望　アクシズの脅威V　Hell雑記　エゥーゴ編②

前回の続きです。

【ジャブロー攻略】

アーガマ隊イベントでヘンケンが一時復帰したタイミングでジャブロー作戦を発動させます。

アーガマ隊を参加させるか否かですが、此方はどちらを選んでも問題ありません。

前者を選ぶと後々ロベルトが逝く代わりにカクリコンやブラン隊が逝き、後者を選べばロベルトが生存します。

Ζイベント進行も後者の方が遅めです。

ただ今作バグか分かりませんが、後者の選択肢を選んでもブランやウッダーが敵として出てくることがなく(ロザミアも来ない)、敵はカクリコンだけ生存します。

逆に前者を選ぶとロベルトを道連れにカクリコンが消え、暫くするとロザミアが敵として出てくる様になります。

実質ロベルトを対価に敵としてカクリコンを出すかロザミアを出すか位の差です。

どう考えても原作再現や速攻を考えないなら後者の方がお得です。

当然私も後者を選びました。

主人公が精神崩壊確定のルートで生還し、後々戦友も亡くなり上司と敵対確定というギレンの野望らしい中々数奇な展開を歩むロベルト。

で、ジャブロー作戦に話を戻すと、順調に開発を進めていれば開発サンプルの百式とデルタガンダムがあるので、その二つとアーガマ(又はグレイファントム)がジャブロー戦の主力になります。

ティターンズの人質作戦に屈していれば、ジャブロー攻略前までにモルモット隊の三人が加入しているためガンガン使いましょう。

今回はジャブロー側にグレイファントム(ブレックス)と百式2機(ユウフィリップ)、パワードジム満載で挑み、別途北米にアーガマ(ヘンケン)とサンプル中抜き1部隊、ジムカスタム2部隊を投下しました。

状況に応じてどちらかにメタス三部隊を乗せたHLVを落とします。

これはジャブロー攻略後の北米進軍をスムーズにするためです。

ジムカスタムは一応索敵が出来て燃費が良いです。見切り発車で送ったのもあるけど、今回は敵部隊も大して増えなかったので簡単に北米の進軍ルート制圧は進みました。

ジャブロー戦ではΖガンダム本編にあった核爆発イベントがあり、普通に突っ込むと此方の部隊が無条件に吹き飛びます。

拠点フェイズ4ターン目に艦載機を全てグレイファントムに収めれば、敵だけ消滅します。

ジャブロー投下すぐの戦闘では制圧もままならないため、取り敢えずグレイファントムは逃げられるだけ逃げて、ベースジャバーなどに乗って突出するジムⅡやハイザック等を艦載機で狩ります。

今回はジャブローの敵部隊が14部隊だったためこの作戦をしましたが、敵部隊数が30以上とかの場合はHLVにコアブ―スターなどを詰んで核爆発まで逃げ回った後、本隊を投入する方が良いかも知れません。

体感ジャブロー攻略作戦発動が20ターン以降になるほど、ジャブローの部隊数が増える感じがします。

今回は戦略フェイズ19ターン目にジャブロー突入、20ターン目にジャブロー制圧に成功しました。

①の記事では量産不要と書きましたが、この頃までにメタスが開発出来ていたら二部隊ほど追加で作ると攻略早いです。

【ジャブロー攻略後から史実でのブレックス暗殺回避まで】

ジャブロー攻略後、北米攻略(ニューヤーク、キャルフォルニア)作戦が提案され、この二つを制圧するとハワイとトリントンの攻略作戦が別々に提案されます。

キャルフォルニアは北米から投下した部隊で切り崩しながら、ジャブローの部隊は南米を攻略しながらタイセイヨウ経由でニューヤークを攻めます。

ジャブロー攻略作戦でボロボロになったグレイファントムはこのタイミングでアルビオンに改造。

母艦突入作戦だと母艦にかなりダメージが入りますが、脅威Vは敵特別エリアやエリアの制圧してすぐは自軍ユニットのダメージが回復しない仕様で、そのまま使うと拠点制圧前に沈む可能性がありました。

が、改造コマンドを使うとHPが満タンになります。

艦船ユニットはこの方法を上手く使うと、進軍しやすくなります。

特に新規でユニット生産をしてない場合、この時点でアルビオンやアーガマは水上拠点を唯一制圧出来るユニットです。

水上エリアに向かう場合は、必ずどちらかは連れていきます。

水上エリアに30部隊とか溜まる場合がありますが、敵CPUは水上の地形適正もないユニットを大量に配置する場合があり、実際のエリア内の数が10部隊とかだったりすることもあります。

その10部隊を撃破し水上エリアを制圧すると、残り20部隊も死滅する仕様のため、水上エリアを上手く使うと効率良くティターンズの部隊数を削れます。

また北米攻略辺りでのティターンズの地上部隊は一年戦争時代のモノが多く、ジムカスタムやパワードジムでも余裕で戦えます。

今回は25ターン目に北米制圧が完了し、トリントン、ハワイの攻略作戦が出現する頃に待望のZガンダムも完成しました。

早速キャルフォルニアとジャブローで追加生産し、機会を見ながらグラナダでも三機ほど生産。

主人公機(ワンオフ)なのに作りすぎでは感もありますが、新作が出る度に新しいガンダムも出てきますので大した問題ではありません。

北米制圧からハワイ→トリントンの順に攻略。両方を制圧するとペキン攻略作戦とブレックス暗殺イベントがやって来ます。

【議会出席可否イベントからアクシズ登場前まで】

議会参加には必ずNoをします。Yesだとどう足掻いてもゲームオーバーです。

他方で29ターン目にアーガマにZガンダムを送るイベントが発生し、これをしっかり送る事でZイベントの勝利がほぼ確定。

ペキン攻略後にマドラス攻略と流れで敵を倒しつつ、今回は35ターン目にグラナダに敵部隊が攻めてきました。

これは強制イベントで敵の主力にはマラサイやバーザムがいます。

トリントン攻略辺りからグラナダでネモやΖガンダムや囮のトリアーエズを幾つか生産、一部エリアのパワードジムを戻したりすれば何とかなります。

ロベルト生存ルートならZにロベルト、ちょうど加わるだろうメズン辺りを乗せれば安牌です。

アライメントを弄らなければコーウェン中将も加わるので、サンプルのラーディッシュ辺りに乗せるとネモの動きが良くなります。

撃退後に色々あって、レコアが行方不明になった報告を聞いたらキリマンジャロ作戦を発動します。

キリマンジャロ作戦自体はかなり前から出ますが、レコア行方不明イベントが出るまでは必ず保留にしましょう。　

キリマンジャロ作戦開始と同時にアーガマ隊参加を許可すると、フォウが死亡しアムロ達が加わります。

許可しないとキリマンジャロにサイコガンダムが出てくる上にアムロ達も加わらず、何一つ良いことがありません。

因みにこのイベントをしっかりやって、更に後々クワトロの演説をさせるか否かにYesをしないと、アムロ達カラバ組が誰一人加入しません。

自己顕示欲というのはネットでは嫌われますが、無かったら無かったで人間壊れるそうなので、恐ろしいもんですね。

そうした事もあって、エゥーゴ編はアムロ達を加入させるのが複雑で難易度高めです。

ただ外伝シナリオ以外で一番アムロ達を使えるのも実はエゥーゴ編だったりします。

キリマンジャロはパイロット付きガンダムマークⅡ辺りが居たりしますが、Zガンダムや百式改で十分以上に対抗できるのが敵ながらも悲壮感感じます。

余談ですが、ロベルトを生存させてキリマンジャロ作戦でアーガマ参加からのフォウ死亡を果たすと、ティターンズ側はサイコガンダムを作ってこないようです(CPUはワンオフ系ユニットを基本的に原作遵守かつ原作で乗ったキャラの数しか作らない)。

ティターンズ唯一の強ユニットすら出てこないので、Z完成かつロベルト生存ルートだとヌルゲー感が加速します。

キリマンジャロを制圧すると、ティターンズの地上特別エリアはオデッサベルファストのみとなり、その内のオデッサを制圧するとアクシズが出現します。

少々面倒ですが、ZZルートかつZZガンダムを作りたい場合はこのタイミングで生殺しターン送りをすると楽です。

オデッサは拠点を1ヵ所以外全て制圧し敵三機編成MSを一機(ゲタ無し機体推奨)燃料切れ一部隊だけにして、ガルダに宇宙仕様ジムコマンド(宇宙専用機なら何でもいい)を積んでおけば委任でずっとターン送り可能です。

その間宇宙ではサイド1、4とかが攻められたり、ベルファストの部隊が膨れあがったりしますが、宇宙はZガンダムやスーパーガンダム、ベルファストはタイセイヨウを敢えてティターンズに制圧させてタイセイヨウで処理すると楽なのでパイロットの経験値稼ぎにしましょう。

この場合のタイセイヨウにはコアブ―スターや潜水艦にジャミトフやガティが乗って配置されてたりするため、定期的に狩ると少佐未満のキャラの階級上げに使えます。

特に初期階級の低いハヤトを少佐以上にしたい場合は、この方法が一番確実です。

【ティターンズ編中盤からアクシズ戦に備えてのオススメユニット】

ダブルゼータルートかつダブルゼータガンダムをアクシズ戦までに作りたい場合、基礎24MSMA25まで上げる必要があり、速攻プレイだとまず不可能です。

そのため慣れない方はオデッサ制圧を遅らせて技術を上げると楽です。

生殺しターン送り自体はアクシズが出てきてからも出来ますが、アクシズがいる間に生殺しをするとアクシズ側の戦力もそこそこ強めになってきます。

多少ティターンズの技術レベルが上がっても敵として出てくる量産機はバーザムやジムⅢ辺りな上に、ゼクアインも間接攻撃出来ないA装備ばっかなのでエゥーゴ製高級量産機の前では雑魚です。

ただここでずっと生殺ししているとEXSガンダムどころかジェガンやクスフィーガンダムとかも作れてしまうため、楽しみたいなら自重しましょう。

ある意味キリマンジャロ作戦終了辺りからエゥーゴ編は消化試合になります。

アクシズに備えての量産機に関してですが技術投資を急ぐ都合、資金面がカツカツコバヤシになるため優秀ユニットですが資金が高いメタス改を作りまくるのは微妙です。

個人的にZZルートを目指す場合のオススメ量産ユニットはガンキャノンディテクターです。

資源は多めですが資金はそこそこ安くて射程3で燃費が良く、命中もそこそこあり索敵も悪くないのでZZルートを目指すならある意味一番輝きます。

またZZガンダムのプランが出るタイミングで技術投資を止める場合、地上だと陸戦用百式で半無双出来ます。

特にベルファストからタイセイヨウに出てきたティターンズ部隊を効率良く狩るなら、陸戦用百式は必須です。

縛りが無ければ、これまでの開発サンプルからの改造品含めて四機手に入るため新規生産は不要です。

他にもアムロ用のワンオフ機としてZⅡやZプラスアムロカラーが使えます。

ZⅡは宇宙でハマーンを仕留めるならほぼ必須です。

余裕があるならパワードジムを3～6部隊くらいリックディアス後期型に置き換えるのもアリでしょう。

終盤にクィンマンサ戦があり、地味にエゥーゴはこれを効率良く倒せる実弾使いがあまりいません。

パワードジムからリックディアス後期型で極端な差は出ないのですが(流石にリックディアス後期型の方が強いがマジで劇的な差が無い)、エゥーゴの絵面的癒着的にも良い感じです。

速攻だと日の目を見ないかつ、エゥーゴ編以外だと殆ど使えないユニットを堪能できるのが、地味にZZルートの１つの楽しみ方とも言えます。