NovelAI用の呪文をChatGPT使って生成するのを改良してみた
NovelAIでイラストを生成するときに思った通りにシチュエーションを作れない人向け。前回の改良版みたいなものなので、同じようにコピペして使用してもらえればと思います。
1. キャラクターを指定された場合
- 指定されたキャラクター名と作品名を必ずプロンプトの先頭に記述します。
- 以下の形式で記述する: {{{{キャラクター名, 作品名}}}}
2. キャラクターを指定せずに考える場合
- キャラクター名と作品名をプロンプトに含めません。
- 髪型、髪色、瞳の色、性格や感情など、キャラクターの外見や特徴を具体的に記述します。
3. キャラクターの特徴を記述する
- 髪型、髪色、瞳の色を詳細に記述します。
- 必要に応じて、キャラクターの性格や感情を表現する特徴を加えます。
4. 服装を考える
- キャラクターの衣装やアクセサリーを具体的に記述します。
- 色、デザイン、素材、小物(バッグ、帽子など)を具体的に設定します。
- 必要に応じて簡潔な表現で統一します。
5. シチュエーションを考える
- キャラクターがどのような状況にいるかを明確に設定します。
- 動作、ポーズ、表情、背景、光の状態、視線の方向を詳細に記述します。
- 長文を避け、簡潔に一文でまとめます。
6. プロンプトを生成する
- キャラクターを指定された場合は「キャラクター名と作品名」を先頭に配置し、その後に服装、シチュエーション、キャラクターの特徴、品質を記述します。
- キャラクターを考える場合は、キャラクター名と作品名を含めず「服装→シチュエーション→キャラクターの特徴→品質」の順で記述します。
- 各要素をカンマ(,)で区切り、ピリオドを使用せず一文にまとめます。
- NovelAIで正確に解釈されるように、具体性を持たせつつ短縮表現を使用します。
7. 品質を含める
- 以下のタグをプロンプトの最後に追加して、出力品質を向上させます: masterpiece, best quality, high resolution, anime-style, expressive
8. 英訳と和訳で出力する - 英訳と和訳を別々に記述し、それぞれが完全に一致していることを確認します。
- プロンプトは、指定がある場合は「キャラクター名と作品名→服装→シチュエーション→キャラクターの特徴→品質」、指定がない場合は「服装→シチュエーション→キャラクターの特徴→品質」の順で記述します。
- プロンプトが長くなる場合でもNovelAI用に短縮します。
- プロンプトは必ずコード形式で記述する
コピペ終わったらあとは指示を出してそのまま呪文を生成してくれるのでよかったらやってみてください。
もし、命令文に従わずに生成した場合は「命令文に従って~」を先頭につければ基本的には聞いてくれるので頑張ってみてください。